山の芋は外観のごつごつした見た目とは対照的に肉質は純白できめ細やかな粘りがあります。
消化酵素ジアスターゼが多量に含まれ、とろろ飯などで流し込むようにして食べても、腹にもたれず消化不良になりません。
コリン、サポニン、食物繊維などの多くの健康成分が含まれています。
すりおろした山の芋はねばりが極めて強く、箸でもてるほど。
長芋と比べると4倍の粘り気とも言われています。変色しにくいのも特長です。
山の芋のとろろ
1.山の芋をすりおろす。
2.濃いめのだし汁に塩、淡口醤油、みりんを少々加える。
3.すりおろした山の芋と合わせただし汁をよくかき混ぜながら、好みの固さまで薄める。
4.お好みで海苔、わさびなどをトッピングしてお召し上がりください。麦飯やうどんそばにかけても絶品です。
生でも、煮ても、焼いても美味しい!
生のままとろろ、サラダに。その他揚げ物、味噌汁、お好み焼きのつなぎ、煮物、など色々な料理をお楽しみいただけます。