HARIO
V60セラミックドリッパー02 レッド 1〜4杯用
世界で認められているV60ドリップコーヒー
V型円すい形のペーパーフィルターとドリッパーは珈琲粉の層が深く、珈琲粉に注いだお湯が円すいの頂点に向かって流れるので豆の旨みをしっかりと抽出できます。
V60セラミックドリッパーが生まれた町
「有田」
HARIOの「V60セラミックドリッパー」は400年近く続く伝統的な焼き物「有田焼」
日本の古くからの細やかなモノづくりが、HARIOの機能美を支えています。
タフなセラミック「磁器」を採用。
日常食器として長年の技術を誇る「有田焼」と言うブランド
「有田」
主な原料は陶石という岩石を砕いた粉で、粒子が細かいため耐久性があり、取扱いが簡単なため幅広く愛用されています。
また、磁器は焼成温度が1,200〜1,300℃と高温なため、有田焼の原料に多く含まれるガラス質をよく融合し、もとの鉱物に近い硬さになります。
日本の繊細な手仕事と温かみ
有田という焼き物の町で培われた確かな生産技術
400年受け継がれる歴史と洗練された技術のある有田焼。
職人がひとつひとつ丁寧に作っています。
HARIOのものづくりの姿勢 = 機能美 + 使い手の立場に立った思いやりの設計思想+ HARIOの品質ポリシーと相まったことが、Made in ARITA,JAPANを選んだ理由です。
美しい色と洗練された質感
濁りがなく、滑らかな磁肌を抽出されたコーヒーが落ちていきます。
注湯の速度が調節しやすく素早く注ぐとスッキリと、ゆっくりと注ぐとコク深いお好みのコーヒーに仕上げることができます。
●V60ペーパードリップコーヒー
美味しい抽出方法の基本
ペーパーフィルターのチャック部を折り曲げてドリッパーにセットします。
杯数分の珈琲粉を入れます。カップ1杯分(約120ml)は珈琲粉10〜12gが目安です。
入れた珈琲粉は、ドリッパーの側面をトントン♪と少しゆすって平らにします。
珈琲粉の中心から粉全体が湿る程度にお湯をゆっくり注ぎ、30秒ほど粉を蒸らします。
蒸らしのお湯は「珈琲粉は全体的に湿るけどサーバーには落ちないくらい」が好ましい量です。
また、このときにペーパーをお湯で濡らさないように気を付けましょう。
ペーパーが濡れると、水のバリアができてしまい珈琲の旨み成分であるコーヒーオイルが上手く抽出できません。
粉の中心からゆっくりと落ち着いてお湯を注げば簡単なので心配無用です。
●珈琲の味わいを左右する“珈琲粉の蒸らし”
珈琲粉にお湯を注ぐことで珈琲粉から炭酸ガスが発生し、珈琲粉が全体的に膨らんでコーヒードームができます。
このとき、珈琲粉一粒一粒の周りには炭酸ガスの膜ができています。
蒸らしをせずにお湯を注ぎ続けると、お湯が珈琲粉に触れる機会が極端に少ないままにサーバーに落ちてしまい、味わいの薄い深みの無いコーヒーになってしまいます。
蒸らし終わったら中心から“の”の字を描くようにゆっくりとお湯を注ぎます。
湯量を出来るだけ一定に保ちながらお湯を切らさないように注ぎ続け、ドリッパーの中には常にお湯が入って“泡”をサーバーに落とさないように注意します。
●美味しそうに見える“泡”は美味しさの天敵
珈琲をドリップしていると美味しそうに見える泡。
実はこの泡は珈琲の雑味やアクで出来ています。
ドリッパーからお湯を落としきってしまうとこの泡も一緒にサーバーに落ちてしまい、苦いだけの雑味の強いコーヒーになってしまいます。
杯数分のコーヒーがサーバーに溜まったら、ドリッパーにお湯を残っている状態でサーバーから降ろします。
ドリッパーに残っているお湯や泡は雑味やアクで旨みではありません。
もったいない精神はここでは発揮してはいけません。
サーバーからおろしたドリッパーはドリッパートレイなどに置くとスタイリッシュでテーブルも汚しません。
SERIES LINEUP / シリーズラインナップ | |
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![]() V60セラミックドリッパー01ホワイト | ![]() V60セラミックドリッパー01レッド |
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spec |
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サイズ :W140×Φ116×D120×H102mm |
こちらの商品は実店舗でも取り扱っておりますので、注文のタイミングによりメーカー取り寄せとなることがございます。 |