多用丼 千段十草
実は縁起の良い柄
十草柄の由来となっている「十草」とは、トクサ科トクサ属のシダ植物です。
トクサは花も葉もない、ただ上に向かって真っすぐに伸びた茎だけの植物。
旧家やお寺などの庭先などでたくさんの茎が植えられている植物が十草です。
「十草を使って金を磨くとつややかさに磨きがかかりさらに光沢が増す」と言われたことから、現代でも十草柄は金運を招いてくれる縁起のよい柄と言われています。
カフェ食器の使いやすい丼ぶりを毎日使い
和洋どんな料理にもしっくりきて食器洗浄機も電子レンジも使える万能シリーズ。
おしゃれな和食のお店やcafeなどでよく見かける定番柄だけど『今風』な丼ぶりです。
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窯元の確かな技術
ブルードットのストライプは『千段』と言い、正確に均一な2mm間隔になっています。
この『正確に均一な2mm間隔のドットストライプ』は、今では機械の普及によって比較的簡単に作ることが出来るようになりました。
しかし、かつてはこのお茶碗を作っている窯元が持つ高度な職人技術でしか描くことが出来ない、非常に難しい柄です。
この柄は窯元の持つ確かな技術と積み重ねてきた長い歴史を誇る代表的な柄になります。
北欧食器との相性も◎
この千段の十草柄は北欧食器との相性も良く、組み合わせるとバランスの良いやわらかな感じになります。
お茶碗の内側まで描かれている紋様はお茶碗にご飯をよそうと、お米の白さが際立ってふっくらと美味しそうに見えてきます。
丼ぶりだったり小鉢になったり豚汁などの汁碗にも
パッと見るとちょっと小さめの丼ぶり。
だけど、そこそこの量が入ります。
この「そこそこの量」がとっても便利で使い勝手抜群な丼ぶりです。
ちょっとした丼物で使ったり、小鉢としてやサラダを取り分けたり、豚汁などのお汁碗としても使えるまさに万能選手な器です。
持ちやすくて使い勝手の良い大きさは、食器棚にしまっておくヒマがありません。
spec |
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サイズ :Φ128×H70mm |
こちらの商品は実店舗でも取り扱っておりますので、注文のタイミングによりメーカー取り寄せとなることがございます。 |