COMFORT SPRINGコンフォートスプリング EP 4本セット ピストン バネ ヤマハ ユーフォニウム

☆国際的ユーフォニウム奏者であられる
安東京平先生から商品のレビューをいただきました!

当社オリジナル商品
COMFORT SPRING  for EP
YAMAHA ヤマハ製ユーフォニウム用のピストンバルブスプリングを開発製造いたしました。


純正のスプリングに比べて
押し具合はそのままに、戻り時の瞬発性と完全に戻ったのちのバネ縦ブレを軽減することで
バルブ穴位置の正確性を得ることが可能になりました。
またバネ上下端に耐久性の高い被覆を施すことでバネ同士のバッティングを防ぎ異音防止
さらに形状を考慮しバネ同士の接触を最小限に抑えています。

材質はバネ材として一般的なSUS304WPBを採用。社外秘の耐久性を高める処置をいくつかの工程で
行っております。

バネ材を変更することで演奏上での特性も変わります。
・高音域のツボがとりやすくなる
・中音〜低音域では響きが増す(豊かになる)
・ピストン操作のストレス軽減

ソロコンクールも近づきライバルに差をつけるチャンスはここにあります。

1年程度での交換をお勧めしています
【ご使用の注意点】
・現在ご使用のバネと入れ替えてご使用いただきます。
・写真にあるように、ピストンに対し真っすぐ装着してください。
・装着直後はピストン操作時にバネ同士がぶつかるような音はします
・バネがケーシングに慣れるまでピストンを操作してください。
だんだん異音は聞こえにくくなります。
☆クラングフェルトとお使いになることでさらに大きなメリットが生まれます!
国内外で活躍中ユーフォニウム奏者の安東京平先生から本商品へ推薦のお言葉をいただきました!

数年間バネについて悩み、色々な考えがあるものの良いものになかなか出会う事がありませんでした。
強いバネを使用すると音が硬くなってしまう印象があり、また純正のものを伸ばして使ってみてもどこか違うような気がしていました。
Comfort Springを試させていただき、現在1番の最適解かと思えるものと出会いました。
ピストンの返りが安定し、自身の指の動きとリンクしてくれる印象を受けました。
また単純にバネの強度が増しているわけではありませんので音色の硬さもありません。
むしろ少し輪郭がハッキリとしてよりパフォーマンスしやすくなった印象を受けました。
押し心地も良いですし、ノイズもありません。
是非お試しいただけると嬉しいです。

安東京平 プロフィール
1986年北海道芦別市生まれ。
芦別市立芦別中学校にて吹奏楽と出会いユーフォニアムを始める。矢田部賞を受賞し国立音楽大学卒業。ロームミュージックファンデーション奨学生として、アメリカアラバマ大学大学院修士課程修了。

これまでにユーフォニアムを竹内広三、三浦徹、Dr.齋藤充、Dr.Demondrae Thurman(デマンドレ・サーマン)、ヒロ野口(Tp)の各氏に師事。
第24回日本管打楽器コンクールユーフォニアム部門第1位、第25回ファルコーニ国際ユーフォニアムコンペティション第1位、SERTEC(ITECレジョナルカンファレンス)ユーフォニアムソロコンペティション第1位及びユーフォニアム・チューバ4重奏コンペティション第1位(Boreas quartet)、第2回リエクサブラスウィーク・国際ユーフォニアムコンペティション第3位、第11回済州島金管コンペティションユーフォニアム部門第2位を受賞している。
ソロ活動では2009年よりリサイタルを定期的に開催しており、2017年初の全国5都市(札幌、仙台、名古屋、大阪、東京)を周るツアーを開催。2019年5月初のソロアルバム"DREAM"をリリース、レコード芸術誌特選版に選出されている。

ITEC2019ではソリストとして招待されソロリサイタルを開催。

室内楽ではアラバマ大学の卒業生で結成したユーフォニアム・チューバ4重奏“Boreas Quartet”のメンバーとしてアメリカでレコーディングを行い、2014年デビューアルバム"The Serpent's Kiss"リリースし現在も定期的にアメリカ国内で活動をしている他、"Bottoms up Euphonium Tuba Quartet”、"FUNKARU"、"Ensemble DOSanko"、"シュピール室内合奏団"のユーフォニアム奏者としても活動をしている。
またプロの吹奏楽やオーケストラのエキストラ奏者としての活動も精力的に行い、指導者としては国立音楽大学、桜美林大学、札幌大谷大学・高校のユーフォニアム非常勤講師として後進の指導にも力を入れている。

2017年度バンドジャーナルワンポイントレッスン執筆。

ユーフォニアムを通して音楽の喜び、素晴らしさを伝えることを信念に、ユーフォニアムが様々な人の日常に浸透していくことを目指している。