白鞘の大刀
白鞘は木の木目がそのまま浮き出たデザインです。
インテリアとして刀剣を飾りたい方にお勧めのセットです。
【刀の置き方】
写真を見ての通り、小刀を上に、大刀を下に掛けます。なぜ小刀が上かというと、
武士は朝出かける時にまず小刀を帯に差し、大刀を右手に提げて玄関まで行き
ます。従って脇差が上の方が取りやすいというのが理由にあげられます。
柄(つか)は向かって左に向けます。何故かというとこれが平和的な置き方だから
です。平和的というのは客人に対して敵意は無いということです。もし、柄を右に向
けて刀掛けに置いていたとします。するとこの状態では左手で鞘をつかむと同時に
右手で柄を握り、そのまま素早く刀を抜くことができます。つまりいつでも臨戦態勢
であるという意思表示となるのです。その理由よりこの置き方が一般的となってお
ります。
※例外もあるので一般的な置き方としてご認識下さい。
■ ○白鞘:大刀×1本
■ サイズ
【大刀】
○全長:(約)104cm
○刃渡り:(約)70cm
○重量:(約)1.5kg
■ 材質
○刀身:亜鉛ダイキャスト(亜鉛合金)
○柄:朴ノ木
■ 生産国 日本
*写真の刀台は付属しません