立ち読みでわかるイビキの本
秋広 良昭、細川 壮平【著】
B6判 139ページ
ISBN 978-4916037657
イビキは成人病を招く一因だった?!イビキは単に人に迷惑をかけている程度のものではないのです。著者が明かす口呼吸の恐ろしさとその解消法とは。
目次
第1章 イビキは生活習慣病の前ぶれ(イビキは恐い)
第2章 イビキはどうしておこるのか(イビキのメカニズム;宇宙旅行ではイビキをかかない ほか)
第3章 イビキをかく人の弊害について(口呼吸の弊害;唾液の効用について ほか)
第4章 舌の先が触れている位置でわかる健康・不健康(イビキ・無呼吸が治ったかどうかの確認の仕方;口呼吸チェック・シート ほか)
第5章 イビキの解消法(イビキ・無呼吸の解消法;口唇閉鎖計について ほか)
著者紹介
秋広良昭[アキヒロヨシアキ]
1943年生まれ。東京都出身。東京歯科大学卒業。1972年同大学大学院修了、歯学博士。東京歯科大学非常勤講師。労働衛生コンサルタント。1996年有限会社デンタルユーミー社を設立し、1998年口唇筋トレーニングツール、パタカラ「ユーミー」を開発。2001年には哺乳ビン乳首「つぐみちゃん」を開発。2003年、ペットボトルリップトレーナー「ちゅうLIP」を開発。日本歯学保存学会で「パタカラによる口腔機能療法」を発表以来、歯科をはじめ異分野からも講演依頼が激増した。現在は新器具開発のかたわら、論文の執筆と講演で全国を飛び回る毎日である。
細川壮平[ホソカワソウヘイ]
2000年東京歯科大学卒業。同大学水道橋病院研修医を経て、2001年同病院総合歯科に入局。現在同病院の助手をつとめ、「いびき外来」で活躍