食事を変えれば病気は治る

鶴見 隆史 
神崎 夢風 共著
B5判 並製 160頁
ISBN978-4-86251-158-4 C2347

日本の酵素栄養学の第一人者 鶴見先生と食医食理念の提唱者・活性酸素除去料理研究家 神崎先生の強力タッグが作る最高の健康料理ブック!
鶴見隆史医学博士は「病気の原因は酵素の浪費と酵素不足の食生活にある」との考えから、酵素食、鶴見式半断食の指導を行い、酵素栄養学を用いて多くの難治性疾患の治療にあたっている日本の酵素栄養学の第一人者です。
そして、食医食理念の提唱者である神崎夢風先生は、「万病のもと、老化の原因」といわれる活性酸素を除去する料理を他に先がけて開発。アトピーやメタボをはじめとした体の悩みを、食を通して改善してきました。健康料理学院の開設をはじめ、全国各地での講演や料理教室、各企業の健康料理に関する顧問、雑誌執筆やテレビ・ラジオ出演などを通じて、その理念を広め、ご活躍されています。
本書は、そのお二人の先生が協力して執筆され、「活性酸素除去+酵素力アップ」という体質改善・疾患治療をはかる上での、かつてない強力な食事療法を全国の読者へお伝えします。
目次

Part1 「腸」からつくる健康ライフ
 第1章 酵素が免疫力の高い体を作る
 第2章 免疫力は腸から生まれる
 第3章 食物繊維で腸をクリーンにして、発酵食品で腸を元気づける
 第4章 活性酸素は老化と万病のもと
 第5章 ファスティング(断食)のすすめ
Part2 手早く、おいしい、経済的! 体にいい「これで大丈夫」レシピ

執筆者など

【著者】
鶴見 隆史(つるみ たかふみ)
鶴見クリニック院長/NPO法人鶴見酵素栄養学協会理事長。1948年、石川県生まれ。金沢医科大学医学部卒業後、浜松医科大学にて研修勤務。東洋医学、鍼灸、筋診断法、食養生などを研究。西洋医学と東洋医学を融合させた医療を実践。米ヒューストンでディッキー・ヒューラ博士などから酵素栄養学を学ぶ。 病気の大きな原因は「食生活」にあるとして、酵素栄養学に基づくファスティングや機能性食品をミックスさせた独自の代替医療で、がんや難病・慢性病の治療に取り組み、多くの患者の命を救う。食養生や酵素栄養学に関する著書多数。

【著者】
神崎 夢風(かんざき むふう)
健康料理研究家、栄養士、食医食理念提唱者。1958年、宮崎県生まれ。1980年、食医食の理念に基づく健康料理学院を設立。活性酸素の除去料理を他に先駆けて開発、各地で料理教室やセミナーを開設。2005年、国際栄誉賞受賞。07年、NPO法人健康ルネサンス協会(日本食医食協会の前身)を設立、東京・赤坂にキッチンスタジオを開設。永谷園自然食レストラン餉餉及び「食医食これで大丈夫!弁当」開発の指導をはじめ、各企業の健康料理に関する顧問として活躍。

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