日航123便 墜落の新事実: 目撃証言から真相に迫る (河出文庫 あ 34-1)

墜落現場の特定と救助はなぜ遅れたのか。目撃された戦闘機の追尾と赤い物体。仲間を失った元客室乗務員が執念で解き明かす渾身のノンフィクション。ベストセラー、待望の文庫化。事故ではなく事件なのか? 日航機123便墜落事故原因に迫る新事実 この事故は「事件」だったのか 『書いてはいけない──日本経済墜落の真相』で 森永卓郎氏、激賞 1985年8月12日。日航ジャンボ機123便は、なぜ御巣鷹の尾根に墜落しなければならなかったのか──。 「この出来事を風化させてはならない。」 真相究明に一石を投じる渾身のノンフィクション 当時、生存者の一人である日航客室乗務員落合由美さんの同僚であった著者は、この「事故」に今なお疑問を抱き、数々の目撃者の証言をもとに真相に迫っていく。 前著からさらに探査の精度が深まり、頁をめくるごとに次々と新事実が明らかになっていく迫真の展開力で一気読み必至 *本書が追求する問題点 ●公式記録にはないファントム二機の追尾が目撃されている。 ●日航機に付着した赤い形状のものが目撃されたが、それは何か。 ●地元群馬県上野村の小中学校の文集に寄せられた子どもたちの