世界広布の翼を広げて 教学研鑽のためにー観心本尊抄(第2版)

【目次】 本抄の背景・大意 大段第一 一念三千の典拠を示す 第1章 『摩訶止観(まかしかん)』の第5巻の文 第2章 『摩訶止観』の前の4巻などには一念三千は明かされていない 第3章 一念三千は前代未聞の優れた教え 第4章 一念三千は有情(うじょう)と非情にわたる 大段第二(1)観心を明かす 第5章 観心の意味 第6章 十界互具(じっかいごぐ)の文を引く 第7章 難信難解(なんしんなんげ)を示す 第8章 自身の心に具わる六道 第9章 自身の心に具わる三乗 第10章 凡夫の心に具わる仏界 第11章 教主に関して尋ねる 第12章 経典・論書に関して尋ねる 第13章 経典・論書に関する難問に答える 第14章 教主の難問に答えるに当たり、まず難信難解を示す 第15章 教主に関する難問に答える 第16章 受持即観心(じゅじそくかんじん)を明かす 大段第二(2)本尊を明かす 第17章 権経(ごんきょう)・法華経迹門の国土 第18章 本門の国土 第19章 本門の本尊を明かす 第20章 末法(まっぽう)に出現する本尊を尋ねる 第21章 一代三段・十巻三段を示す 第22章 迹門熟益(じゅくやく)三段を