人生の迷いが消える 易経: 「陽転易学」――運命を拓く「最高の羅針盤」 (知的生きかた文庫 お 84-1)

易を学べば人生に大過なし――。 易経は、「四書五経」の筆頭に挙げられ、 あの孔子が最も重視した経典として有名です。 人生を「陰陽の変化」によってとらえ、予言をすることから、 「占いの書」「帝王学の書」として伝えられてきました。 ただ、内容は深遠にして難解。少々ハードルが高いのも事実です。 そこで本書では、松下幸之助の薫陶を受け、人間教育を研究し続けてきた著者が、 難しい易経を、初心者にもわかりやすい「実践の書」として編纂しました。 「なぜ今、易学なのか」 「なぜ、易を学べば人生に大過なし、なのか」 こうした基本知識とともに、 易の象徴である「六四卦」を見開きで徹底解説します 「どんなことが起きても大丈夫」 ――何とも言えないゆとりを感じられる1冊 本書は、『最高の人生教科書 易経』(PHP研究所)の文庫化です。