おいしいのには、訳があります!
一夜干し、珍味がおいしいのは漁場が良いこと、買いつけから一貫製造、
創業55年の経験、加工のすばやさと腕、魚へのこだわりがあるからこそ、
いい魚をおいしい状態でお客さまへお届けすることができるのです。
魚のおいしさは脂質の含有量と質によって決まります。
島根県沖の清流海域には脂質に富むプランクトンやエビ、良質のタンパク源のイカなどが多く、
当然それらのエサを食べて育つ島根県沖の魚は他の魚より脂質が多く、旨みがちがいます。
早朝、小型船で出漁し、その日の夕方に帰港して水揚げする漁を一日漁(日帰り漁)といいます。
それに対し、大型船は3〜4日分の魚を貯め込んでから帰港します。
同じ山陰でも浜田、境港などがそうです。
それらの魚と一日漁でとれた魚のどっちが鮮度がよくておいしいか、
もちろんわかりますよね。
そんな新鮮な一日漁の魚を原料に一夜干しや干物などを造ります。
だから仕上がりも味にも自信があります。
一日漁とれたての地魚の旨さを活かすため、主に天日塩を用い(干しカレイは食塩使用)、
無添加で一夜干しに仕上げます。
そして商品の原料である魚の履歴がよくわからないような商品は販売しません。
魚の顔、そして作り手の顔が見える商品をお届けしたい。
とことん安心・安全・おいしいにこだわります。