倉吉市で梨専業農家を経営されている、岸田秀果園の岸田寛樹さんと岸田志保さんご夫婦が丹精込めて作られています。
岸田秀果園は岸田さんご夫婦の、祖父母夫婦が始められ、親夫婦、そして岸田さん夫婦3代にわたっての梨専業農家です。
栽培品種は多岐にわたり、「早優利(さゆり)」という品種が7月下旬から始まり、1月下旬に終わる「愛宕(あたご)」まで、今では11種類の梨を時期に応じて出荷されています。
花もたくさん咲き、そして受粉後たくさんの実がなるのですが、その中で形の良い丸いものだけを残す摘果という作業工程に入ります。
一度にまとまって実が生るのですが、その中から1〜2個だけを残して摘果します。
おいしさ、甘み、ジューシーさなどを残った実に集中させることと、丸い良い形の一番いいものを残します。
不思議にこの丸い良い形でないと美味しくならないそうです。
一本の梨の木の摘果作業は約1時間。
こうした手間暇があって、おいしい梨が出来上がるわけですね。
生産者から直接発送しますので、
代金引換・日時指定・同梱はできかねます。