乳化・なませっけん 無添加生せっけん 赤ちゃんやアトピーなどお肌の弱い貴方に 低刺激で高保湿の優しい石けん

大切な赤ちゃんやお子さんをお肌のトラブルから守れたママたちの嬉しい声をたくさんいただきました。赤ちゃんをお肌のトラブルから守る無添加生せっけんの乳化・なませっけんはイチオシのベビーソープです!

【内容量】
 製造時重量 100g
【成分表示】
 石けん素地、カモミール、スクラワン、グレープフルーツ種子抽出物、ミネラル成分(カルシウム、カリウム、ナトリウム、鉄、マグネシウム含有)
  ※グレープフルーツ種子抽出物が入手できなかった場合、代用成分としてエチドロン酸4Naを使用する場合がございます。
【使用方法】
 ソープネットで泡立てると、キメの細かい、柔らかい泡立ちになります。お肌の状態によって泡を洗い流した後にヌルヌル感を感じることがありますが保湿成分ですので気になさらないでください。
【使用上のご注意】
 お肌に異常を感じられた場合は、すぐにご使用をお止め下さい。
【保管方法】
 ・溶けやすいので、水切れの良い石鹸置きをご利用ください。
 ・直射日光をさけてください。
 ・子供の手の届かない場所で保管してください。
【生産国】  日本


無添加生せっけんは【乳化・なませっけん】

■お客様からのお便り
「乳化・なませっけん」お客様の声はがき たくさんのお客様の声を届けて下さり本当にありがとうございます!

■100%国産天然原料使用の無添加生せっけんだから安心

「乳化・なませっけん」の魅力は、皮脂にとても近い保湿成分が、お肌を乾燥から守り、人間が生まれもつ自然の治癒力で健康なお肌を取り戻せるよう、自然な潤いをお肌に与えてくれるところにあります。「乳化・なませっけん」は、あなたの大切な人やあなた自身のお肌を優しく守ります。

 マイクロウェーブの技術がコールドプロセス製法での脂肪酸とアルカリの撹拌時(混ぜ合わせること)に応用されています。撹拌時にマイクロウェーブを当てることによって、石鹸素地は、脂肪酸とアルカリが、より細やかな分子レベルで乳化され、人の皮脂に近い構造になっています。

 無添加生せっけんの特徴である保湿成分である天然のグリセリンなどが、より一層、お肌に浸透しやすく、クリーミーな泡立ちや洗い流す際の泡切れも良くなります。マイクロウェーブによる乳化は、約45日程度かかっていた生石鹸の自然撹拌の期間短縮につながり、コールドプロセスの難点であった製造コストを削減し、お求めやすい価格でのご提供を可能にしています。

※乳化:異なる液体、例えば、水と油を混ぜ合わせた液体にすること。

■「乳化・なませっけん」の成分

「乳化・なませっけん」の成分 <せっけん素地>:カルファラビエ社のバイオ技術を使い常温でゆっくりと石鹸素地を熟成させた人の皮脂に近い組織構造の石けん素地です。皮脂に近いため、敏感肌に低刺激となり肌にトラブルを抱えた方に喜ばれています。 <植物性スクラワン>:オーガニックオリーブから植物性の天然スクラワンを抽出します。皮脂細胞の新陳代謝を活発にして保湿効果も期待できます。 <カモミール>:無農薬オーガニックカモミールを使用し、熱処理殺菌だけに止め、カモミールの大きな特徴である天然のリラックス効果を維持しています。 <グレープフルーツ種子抽出物>:無農薬製法のグレープフルーツを使用しています。グレープフルーツには天然の抗菌作用が知られていますが、種子抽出物の主成分は脂肪酸とフラボノイドですので抗菌というよりはむしろ、保湿や結構促進効果を求めています。

 100%国産天然原料である「石鹸素地、スクラワン、カモミール、グレープフルーツ種子抽出物」は、お肌への刺激成分が非常に少なく、お肌に悩みを抱えている方や市販の石鹸や液体ソープなどで直ぐ肌が荒れてしまう方など、敏感肌の方に向いています。

 自然の力で、肌に刺激を与えず、天然の成分で潤いを与え、お肌のコンディションを整えていきます。なお、合成界面活性剤、香料、着色料は一切含まれておりませんので、ご安心してお使いください。

お肌健康志向 n.【kenko siko】お肌にとって「固形せっけん」が最も良いのはご存知でしょう。しかし、同じ「天然」、「無添加」と言われる石けんでも、こんなにも違いがあるのをご存知ですか? それは、私たちの目的が「天然」、「無添加」の石けんを作るのではなく、人間の肌や体を「健康にする為には、どうするべきか?」から考えた結果でしょう。

昔ながらの石鹸素地とオーガニック素材だけを使った「無添加生せっけん」が、お肌に潤いを与え、しっとりとした洗い上がりと潤いのあるお肌をあなたにお届けします。


■せっけんの製法について

 石鹸の製造方法には、大きく分けて、ホットプロセスとコールドプロセスというものがあります。 ホットプロセスとは、釜に脂肪酸と水酸化ナトリウム、もしくは水酸化カリウムを入れてよく混ぜてから加熱する一般的な製法です。コールドプロセスとは、加熱を行わない石鹸の製造方法です。脂肪酸と水酸化ナトリウムを混ぜ、自然の反応熱だけで熟成させる製法です。

石鹸の製法 ■加熱・非加熱:ホットプロセス(加熱製法)、コールドプロセス(非加熱製法)■製法:鹸化塩析法、炊き込み法、冷製法 ■特徴・メリット:鹸化塩析法の特徴は、純粋な石鹸成分意外を除去。石鹸成分98%以上の高純度の石鹸となります。不純物がとても少ないため、肌を刺激してしまう物質が混ざっている可能性も低くなります。出来上がった石鹸は硬く、保管中に湿気や水分で溶けてしまわないため、扱いやすい。 焚き込み法の特徴は、塩析を行わないので、鹸化塩析法と比べると、純度は下がりますが、良い面としてはグリセリンを除去していないので、保湿効果が高く洗い上がりがしっとりとした感じとなります。 冷製法の特徴は、加熱をせずに自然の熱で鹸化を行うため、素材である油脂に余計な熱が加わらない事です。そのため油脂がよりフレッシュな石鹸が出来上がります。品質の高い石鹸は原料である油脂にも相当こだわりを持っているので、その成分を大切にするために冷製法で作られているものも多くなります。 ■デメリット 鹸化塩析法:塩析によって「グリセリン」も一緒に取り除かれてしまうため、保湿力が弱くなります。保湿力等を補うために、人工的に成分追加を行う必要があります。 炊き込み法:塩析をしないため、鹸化塩析法で作られた石鹸よりも不純物が含まれる事から、ごく稀に肌に刺激を感じることがあります。 冷製法:手間暇がかかるため、価格が高い水に溶けやすい。 ■注釈 ※生の定義:石鹸業界としての生の定義は定められておりません。※一般的に「生」とは、食物などを煮たり焼いたりしていないこと。加熱・殺菌などの処理をしていないこと。を指します。※「乳化・なませっけん」は、非加熱製法である冷製法で製造されておりますので、「生せっけん」を標榜しております。

 コールドプロセスの石鹸は、天然のグリセリンなどがそのまま溶け込んでいるため、保湿力が高い石鹸になり、さらに製法の特性上、脂肪酸を多く利用することで非常にマイルドな石鹸にする事もできます。 コールドプロセスの難点は、「手間暇と時間がかかる=製造コストがかかる=価格が高くなる」という点です。

一般的なコールドプロセスの石鹸熟成期間と価格感は、約40〜45日間 100g当り1,500〜2,500円です。マイクロウェーブ照射による大幅な熟成期間の短縮が価格低減につながり、乳化・なませっけんは、石鹸熟成期間を7日間、価格で100g当り880円を実現しました。マイクロウェーブによってコールドプロセスの弱点改善し、さらに皮脂に近い構造となり、保湿性、浸透性がアップしました。

 カルファラビエ社は、独自のマイクロウェーブ技術により、この熟成期間を大幅に短縮し、さらに自然の熟成では得られなかった使い心地と質感をプラスすることに成功しました。その技術は、Natural+Therapyのフェイシャルソープにも活かされ、マイクロウェーブ冷製法の生せっけんとして低価格化を実現しています。

■グレープフルーツ種子抽出物ってどんなもの?

グレープフルーツ種子抽出物:柑橘系果実に含まれるとされるフラノクマリン(フロクマリン)は、光毒性(紫外線に反応して炎症を引き起こし、かゆみやシミを引き起こす原因と言われています)があると言われています。ですが光毒性があるのは「グレープフルーツの果肉」であり、果肉を覆う薄皮や種、皮には光毒性はありません。グレープフルーツ種子抽出物はフラノクマリンの含まれていない種から抽出していますので、ご心配いりません。

 グレープフルーツ種子抽出物の主成分は、脂肪酸とフラボノイドです。脂肪酸は石鹸を作るために必要な成分ですし、保湿成分として知られるグリセリンが中心的な存在です。フラボノイドは皆さんご存知のポリフェノール(天然の有機化合物)の代表例で、抗酸化作用が有名ですね。抗酸化作用は、抗がんであったり、血行促進であったり、抗ウィルス性というのが一般的に知られている事柄と思います。

 危険とする文献での指摘は、グレープフルーツ種子抽出物に異物(合成添加剤)を混入して抗菌活性を行っている国外で生産、輸入された原料品に対するもので、国産のものではありませんし、「乳化・なませっけん」には、合成添加剤は一切含まれておりません