殺菌剤 アグレプト液剤 500ml

■ストレプトマイシン剤で野菜、果樹などの細菌性病害に優れた効果を発揮します。

【有効成分】
ストレプトマイシン硫酸塩 25.0%
(ストレプトマイシンとして 20.0%)
アグレプト液剤の効果・特長

ストレプトマイシン剤で野菜、果樹などの細菌性病害に優れた効果を発揮します。

有効成分

ストレプトマイシン硫酸塩 25.0%
(ストレプトマイシンとして 20.0%)


適用表
作物名適用病害名希釈倍数使用液量使用時期本剤の使用回数使用方法ストレプトマイシンを
含む農薬の
総使用回数
ももせん孔細菌病1000〜2000倍200〜700L/10a収穫60日前まで2回以内散布2回以内
はくさい軟腐病100〜300L/10a収穫14日前まで3回以内3回以内
たまねぎ1000倍収穫7日前まで5回以内5回以内
こんにゃく腐敗病収穫30日前まで6回以内6回以内
(種いもへの処理は1回以内)
キャベツ黒腐病2000倍収穫14日前まで2回以内2回以内
キウイフルーツかいよう病1000倍
(200ppm)
収穫後型
落葉前まで
1回樹幹注入4回以内
(樹幹注入は1回以内)
ばれいしょ軟腐病1000〜2000倍100〜300L/10a収穫7日前まで5回以内散布5回以内
(種いもへの処理は1回以内)
そうか病10倍200〜300ml/種いも100kg植付前1回種いも散布
100倍5〜10秒間
種いも浸漬
60〜100倍2.5〜3L/種いも100kg種いも散布
黒あし病10倍300ml/種いも100kg
100倍5〜10秒間
種いも浸漬
3L/種いも100kg種いも散布
ぶどう無種子化1000倍
(200ppm)
200〜700L/10a満開予定日の14日前〜開花始期
1回散布1回
30〜100L/10a花房散布
花房浸漬
満開予定日の14日前〜満開期
花房浸漬
(第1回目ジベレリン処理と併用)


使用上の注意

・石灰硫黄合剤、ボルドー液及び石灰、タルク、ベントナイトなどの吸着性増量剤を含有する薬剤との混用はさけてください。
・収穫物には使用しないでください。
・医薬として用いないでください。
・本剤の散布によりクロロシス(黄化現象)が生じることがあるので注意してください。
・はくさいについては高温時又は幼苗期の連続散布はさけてください。
・キャベツについては高温時の連続散布はさけてください。
・耐性菌出現回避のため、過度の連用をさけ、作用性の異なる薬剤と輪番使用してください。
・キウイフルーツのかいよう病に対して樹幹注入する場合は、ラベルの注意事項をよく読んでご使用ください。
・ばれいしょの種いも消毒に使用する場合は、ラベルの注意事項をよく読んでご使用ください。
・ぶどう(ジベレリン液に添加)に使用する場合は、ラベルの注意事項をよく読んでご使用ください。
 尚、使用の際は展着剤は加用しないでください。


★外装、ラベル、品名は写真と異なる場合がございます。あらかじめご了承ください。
★農薬の使用や防除指導等に際しては、農薬のラベルを必ずご確認ください。