殺菌剤 フォリオゴールド 500ml

■有効成分メタラキシルMが植物体のすみずみまで浸透移行、散布後に展開した葉でも効果を発揮するので、生育初期の防除に効果的です。
■2つの有効成分メタラキシルMとTPNを混合。幅広い病害をカバーし、同時防除を可能としました。
■メタラキシルMは、散布後すみやかに植物体内に吸収されるため、耐雨性が高く、安定した効果が得られます。

【有効成分】
メタラキシルM 3.3%
TPN 32.0%
(類白色水和性粘稠懸濁液体)
フォリオゴールドの効果・特長

有効成分メタラキシルMが植物体のすみずみまで浸透移行、散布後に展開した葉でも効果を発揮するので、生育初期の防除に効果的です。
2つの有効成分メタラキシルMとTPNを混合。幅広い病害をカバーし、同時防除を可能としました。
メタラキシルMは、散布後すみやかに植物体内に吸収されるため、耐雨性が高く、安定した効果が得られます。


有効成分

メタラキシルM 3.3%
TPN 32.0%
(類白色水和性粘稠懸濁液体)


適用表
作物名適用病害虫名希釈倍数使用液量使用時期本剤の使用回数使用方法メタラキシル及び
メタラキシルMを含む
農薬の総使用回数
TPNを含む
農薬の総使用回数
ぶどうべと病1500倍200〜700L/10a収穫60日前まで2回以内散布2回以内3回以内
(休眠期は1回以内)
ばれいしょ疫病500〜1000倍100〜400L/10a収穫7日前まで3回以内3回以内5回以内
トマト葉かび病800倍収穫前日まで4回以内5回以内
(種子への処理は1回以内
は種後は4回以内)
6回以内
(土壌灌注は2回以内
散布及びくん煙及び
エアゾル剤の噴射は
合計4回以内)
疫病800〜1000倍
ミニトマト800〜1000倍収穫7日前まで2回以内4回以内
(種子への処理は1回以内
は種後は3回以内)
2回以内
なす褐色腐敗病800〜1000倍収穫前日まで3回以内4回以内
うどんこ病
すすかび病
800倍
かぼちゃ疫病
べと病
1000倍収穫7日前まで3回以内
きゅうりうどんこ病
褐斑病
800倍収穫前日まで10回以内
(土壌灌注は2回以内
散布及び常温煙霧
及びくん煙及び
エアゾル剤の噴射は
合計8回以内)
べと病800〜1000倍
メロン800〜1000倍収穫3日前まで5回以内
うどんこ病
つる枯病
800倍
すいかつる枯病
炭疽病
800倍収穫7日前まで
褐色腐敗病800〜1000倍
たまねぎべと病800〜1000倍6回以内
灰色かび病800倍
白色疫病800〜1000倍
ねぎべと病800〜1000倍収穫14日前まで5回以内
(種子への処理は1回以内
土壌混和は1回以内
散布は3回以内)
4回以内
(土壌灌注は1回以内
散布は3回以内)
わけぎ800〜1000倍2回以内3回以内
(種子への処理は1回以内
は種後は2回以内)
3回以内
(土壌灌注は1回以内
散布は2回以内)
らっきょう白色疫病1000倍3回以内3回以内3回以内
キャベツべと病800〜1000倍2回以内4回以内
(種子への処理は1回以内
は種後は3回以内)
3回以内
(は種又は定植前の
土壌混和は1回以内
散布及びエアゾル剤の噴射は
合計2回以内)
ピシウム腐敗病1000倍
はくさいピシウム腐敗病
白さび病
1000倍収穫7日前まで3回以内
(は種又は定植前の
土壌混和は1回以内
散布は2回以内)
べと病800〜1000倍
ブロッコリー1000倍出蕾前
※収穫21日前まで
3回以内
(土壌灌注は1回以内
散布は2回以内)
アスパラガス疫病1000倍収穫前日まで3回以内4回以内
レタスべと病800倍収穫14日前まで5回以内
(土壌灌注は2回以内
散布は3回以内)
リーフレタス800倍収穫21日前まで2回以内3回以内
(種子への処理は1回以内
は種後は2回以内)
2回以内
ひろしまな白さび病1000倍収穫28日前まで4回以内
(種子への処理は1回以内
は種後は3回以内)
うど疫病800倍伏込時
※収穫25日前まで
1回根株瞬間浸漬1回4回以内
(散布は3回以内
根株瞬間浸漬は1回以内)

2021年3月4日現在の登録内容です。農薬の使用や防除指導等に際しては、農薬のラベルを必ずご確認ください。

使用上の注意

・ボルドー液との混用はさけてください。
・ぶどうに使用する場合、幼果期(小豆粒大)以降の散布は、果粉の溶脱、品種によっては果実に薬害を生じるおそれがあるので、落花直後までに使用してください。
・耐性菌の出現を防ぐため、過度の連用をさけ、なるべく作用性の異なる薬剤と組み合わせ輪番で使用してください。
・蚕に対して影響があるので、周辺の桑葉にはかからないようにしてください。


★外装、ラベル、品名は写真と異なる場合がございます。あらかじめご了承ください。
★農薬の使用や防除指導等に際しては、農薬のラベルを必ずご確認ください。