【爆買】殺虫剤 マッチ乳剤 500ml

■マッチ乳剤は予防効果の持続期間が長く、効果の発現はやや遅い傾向がありますが高い殺幼虫効果があります。
■また、一部の害虫には殺卵効果も示します。
■処理部位に薬剤が滞留して長い保護効果を示しますが、移行性がないので新しく生長してくる部位での効果はありません。
■作物の生長が旺盛な時期には2週間間隔での連続散布が必要です。
■ヨトウムシ、ハスモンヨトウ、オオタバコガなど大型チョウ目害虫を優れた効果で長期間抑制します。
■チョウ目害虫だけでなく、ミカンキイロアザミウマ、サビダニなど(すべて幼虫のみ)にも効果があります。
■幼虫主体の発生初期に散布する事で、長期間密度を抑制します。
■オンシツツヤコバチ、チリカブリダニなど天敵に影響が少ない殺虫剤です。

【有効成分】
ルフェヌロン 5.0%
(淡黄色澄明可乳化油状液体)
【爆買】
マッチ乳剤の効果・特長

マッチ乳剤は予防効果の持続期間が長く、効果の発現はやや遅い傾向がありますが高い殺幼虫効果があります。
また、一部の害虫には殺卵効果も示します。
処理部位に薬剤が滞留して長い保護効果を示しますが、移行性がないので新しく生長してくる部位での効果はありません。
作物の生長が旺盛な時期には2週間間隔での連続散布が必要です。
ヨトウムシ、ハスモンヨトウ、オオタバコガなど大型チョウ目害虫を優れた効果で長期間抑制します。
チョウ目害虫だけでなく、ミカンキイロアザミウマ、サビダニなど(すべて幼虫のみ)にも効果があります。
幼虫主体の発生初期に散布する事で、長期間密度を抑制します。
オンシツツヤコバチ、チリカブリダニなど天敵に影響が少ない殺虫剤です。

有効成分

ルフェヌロン 5.0%
(淡黄色澄明可乳化油状液体)


適用表
作物名適用病害虫名希釈倍数使用液量使用時期本剤の使用回数使用方法ルフェヌロンを含む
農薬の総使用回数
りんごハマキムシ類2000倍200〜700L/10a収穫14日前まで3回以内散布3回以内
キンモンホソガ2000〜3000倍
みかんチャノキイロアザミウマ
ミカンハモグリガ
ミカンサビダニ
アゲハ類
ヨモギエダシャク
2000〜3000倍
かんきつ
(みかんを除く)
2000〜3000倍収穫21日前まで1回1回
かんしょハスモンヨトウ
ナカジロシタバ
2000〜3000倍100〜300L/10a収穫14日前まで2回以内2回以内
ばれいしょハスモンヨトウ3000倍収穫7日前まで
キャベツコナガ
アオムシ
ヨトウムシ
2000〜3000倍3回以内3回以内
ハスモンヨトウ
ハイマダラノメイガ
3000倍
はくさいコナガ
アオムシ
2000〜3000倍
だいこん3000倍収穫14日前まで
非結球あぶらな科葉菜類2000倍収穫3日前まで
ブロッコリーハスモンヨトウ3000倍収穫7日前まで
ねぎシロイチモジヨトウ2000倍
わけぎ2000倍収穫21日前まで
トマトオオタバコガ2000〜3000倍収穫前日まで4回以内4回以内
ハスモンヨトウ3000倍
ミカンキイロアザミウマ1000〜2000倍
トマトサビダニ
コナジラミ類
2000倍
ハモグリバエ類1000倍
ミニトマトオオタバコガ2000〜3000倍2回以内2回以内
ハスモンヨトウ3000倍
ミカンキイロアザミウマ
トマトサビダニ
コナジラミ類
2000倍
なすオオタバコガ
アザミウマ類
2000倍4回以内4回以内
ピーマン
とうがらし類
オオタバコガ2000倍4回以内4回以内
レタス
非結球レタス
2000倍収穫3日前まで3回以内3回以内
きゅうりウリノメイガ
コナジラミ類
2000倍収穫前日まで
いちごミカンキイロアザミウマ1000〜2000倍4回以内4回以内
ハスモンヨトウ3000倍
だいず2000倍〜3000倍80〜300L/10a収穫7日前まで2回以内2回以内
えだまめ2000倍〜3000倍100〜300L/10a収穫前日まで
しそシソサビダニ2000倍収穫14日前まで
てんさいヨトウムシ750倍25L/10a
3000倍100〜150L/10a
カメノコハムシ
アシグロハモグリバエ
シロオビノメイガ
3000倍
チャハマキ
チャノコカクモンハマキ
ヨモギエダシャク
チャノキイロアザミウマ
チャノホソガ
2000〜3000倍200〜400L/10a摘採7日前まで1回1回
きくミカンキイロアザミウマ
マメハモグリバエ
1000倍100〜300L/10a発生初期5回以内5回以内
ハスモンヨトウ2000倍
花き類・観葉植物
(きくを除く)
2000倍

2023年12月20日現在の登録内容です。農薬の使用や防除指導等に際しては、農薬のラベルを必ずご確認ください。

使用上の注意

・本剤は幼虫の脱皮を阻害してやがて死亡させる性質を持つ薬剤であるので、幼虫期になるべく早く散布してください。
・本剤は植物体上での浸透移行性がないため、葉裏にもよくかかるように散布してください。
・アザミウマ類に使用する場合、蛹、成虫に対しては効果がないので、幼虫主体のときに散布してください。
・本剤の連続散布は、抵抗性を発達させるおそれがあるので、作用性の異なる他の薬剤との輪番で使用してください。
・トマトサビダニに対しては、成虫には効果がないため発生初期に使用してください。
・茶でルフェヌロンを含む農薬を使用した場合は、同一茶期内では本剤を使用はしないでください。
・蚕に対して影響があるので、周辺の桑葉にはかからないようにしてください。


★外装、ラベル、品名は写真と異なる場合がございます。あらかじめご了承ください。
★農薬の使用や防除指導等に際しては、農薬のラベルを必ずご確認ください。