殺菌剤 フロンサイドSC 500ml

■抗菌スペクトラムが広く、広範囲の土壌病害に安定した防除効果を示します。
■果樹の白紋羽病や紫紋羽病に優れた効果を示します。
■軽症樹には、簡便な機械灌注処理で効果を発揮します。
■植物病原菌の各感染過程を低濃度で強力に阻害し、薬剤耐性菌にも優れた効果があります。
■ハダニの密度抑制効果があります。
■残効性・耐雨性に優れ、高い予防効果を発揮します。

【有効成分】
フルアジナム 39.5%
(淡黄色水和性粘稠懸濁液体)
フロンサイドSCの効果・特長

抗菌スペクトラムが広く、広範囲の土壌病害に安定した防除効果を示します。
果樹の白紋羽病や紫紋羽病に優れた効果を示します。
軽症樹には、簡便な機械灌注処理で効果を発揮します。
植物病原菌の各感染過程を低濃度で強力に阻害し、薬剤耐性菌にも優れた効果があります。
ハダニの密度抑制効果があります。
残効性・耐雨性に優れ、高い予防効果を発揮します。


有効成分

フルアジナム 39.5%
(淡黄色水和性粘稠懸濁液体)


【適用作物】
りんご、なし、もも、うめ、ぶどう、びわ、キウイフルーツ、かんきつ、かき、ネクタリン、おうとう、いちじく、ブルーベリー、小粒核果類(うめを除く)、りんご(苗木)、キウイフルーツ(苗木)、小麦、ばれいしょ、やまのいも、ごぼう、食用ゆり、あずき、いんげんまめ、べにばないんげん、たまねぎ、てんさい、いちご、アスパラガス(露地栽培)、茶、ゆり、うるし


【適用病害】
斑点落葉病、黒星病、すす点病、すす斑病、褐斑病、輪紋病、モニリア病、白紋羽病、紫紋羽病、黒斑病、灰星病、ホモプシス腐敗病、灰色かび病、晩腐病、黒とう病、べと病、枝膨病、灰斑病、果実軟腐病、そうか病、黒点病、黒星落葉病、炭疽病、紅色雪腐病、雪腐大粒菌核病、なまぐさ黒穂病、雪腐小粒菌核病、疫病、夏疫病、葉渋病、黒条病、葉枯病、鱗茎さび症、乾腐病、灰色腐敗病、白色疫病、根腐病、黒根病、茎枯病、斑点病、輪斑病、新梢枯死症(輪斑病菌による)、もち病、網もち病、褐色円星病、茎腐症(リゾーブス菌による)、根腐疫病


【適用病害虫】
ミカンハダニ、ミカンサビダニ、チャノホコリダニ


使用上の注意

・保護効果主体の薬剤であり、病原菌に感染した後の散布では効果が不十分な場合があるので散布時期に注意してください。
・レモンには薬害を生じるので使用をさけてください。
・病害とミカンハダニの同時防除に使用する場合、かけ残しのないようにていねいに散布してください。
・幸水などの赤なしの幼木や樹勢の劣る樹では、新葉に薬害が発生するおそれがあるので注意してください。
・ぶどうに使用する場合、葉や果実に薬害が発生するおそれがあるので、使用時期を厳守してください。
 なお、ネオマスカットは特に薬害を生じやすいので使用をさけてください。
・いちごに使用する場合、新葉に薬害を生じるおそれがあるので注意してください。
・本剤と他剤との混用は、薬害を生じやすいので注意してください。特に、なし、ぶどう、もも及びうめでは十分注意してください。
・きゅうり、レタス等には薬害を生じるおそれがあるので、周辺にそれらの作物がある場合にはかからないように注意して散布してください。
・全面散布土壌混和で使用する場合、所定量の薬量を均一に散布し、土壌と十分混和してください。
・降雨直後の処理は、混和むらの原因となるのでさけてください。
・根こぶ病対象に本剤を多量に使用すると初期生育が抑制される場合があるので、適用薬量の範囲で使用してください。
・全面土壌散布で使用する場合は、畦立て作業後に所定量の薬量を均一に散布してください。
・蚕に対して影響があるので、周辺の桑葉にはかからないようにしてください。


★外装、ラベル、品名は写真と異なる場合がございます。あらかじめご了承ください。
★農薬の使用や防除指導等に際しては、農薬のラベルを必ずご確認ください。