殺菌剤 シグナムWDG 333g

■ストロビルリン系の「ピラクロストロビン」とカルボキサミド系の「ボスカリド」を混合した、新しい野菜用殺菌剤です。
■作用性の異なる2成分が、うどんこ病、炭疽病、つる枯病、すすかび病、黒斑病、菌核病、べと病など、幅広い病害を抑えます。
■両有効成分とも葉内に浸達するため残効性、耐雨性にすぐれます。
■2成分共に病原菌の「胞子発芽」を阻害し、早く植物体内に取り込まれるため、発病前から発病初期の優れた予防効果と、残効性を発揮します。

【有効成分】
ピラクロストロビン 6.7%
ボスカリド 26.7%
(褐色水和性細粒および微粒)
シグナムWDGの効果・特長

ストロビルリン系の「ピラクロストロビン」とカルボキサミド系の「ボスカリド」を混合した、新しい野菜用殺菌剤です。
作用性の異なる2成分が、うどんこ病、炭疽病、つる枯病、すすかび病、黒斑病、菌核病、べと病など、幅広い病害を抑えます。
両有効成分とも葉内に浸達するため残効性、耐雨性にすぐれます。
2成分共に病原菌の「胞子発芽」を阻害し、早く植物体内に取り込まれるため、発病前から発病初期の優れた予防効果と、残効性を発揮します。


有効成分

ピラクロストロビン 6.7%
ボスカリド 26.7%
(褐色水和性細粒および微粒)


適用表
作物名適用病害虫名希釈倍数使用液量使用時期本剤の使用回数使用方法ピラクロストロビンを含む
農薬の総使用回数
ボスカリドを含む
農薬の総使用回数
ねぎべと病
黒斑病
さび病
1500倍100〜300L/10a収穫7日前まで3回以内散布3回以内3回以内
たまねぎ灰色腐敗病500倍定植直前1回5分間苗根部浸漬4回以内
(定植前は1回以内
定植後は3回以内)
4回以内
(定植前は1回以内
定植後は3回以内)
500倍5分間セル苗浸漬
1500倍100〜300L/10a収穫7日前まで3回以内散布
灰色かび病
べと病
小菌核病
白色疫病
1500倍
キャベツ菌核病
株腐病
黒斑病
1500倍2回以内2回以内2回以内
べと病1500〜2000倍
はくさい菌核病
炭疽病
1500倍3回以内3回以内3回以内
白斑病
黒斑病
べと病
白さび病
1500〜2000倍
なす灰色かび病
菌核病
うどんこ病
褐色斑点病
褐紋病
1500倍収穫前日まで
すすかび病1500〜2000倍
トマト
ミニトマト
葉かび病
灰色かび病
すすかび病
うどんこ病
菌核病
2000倍2回以内2回以内
ピーマンうどんこ病
炭疽病
黒枯病
灰色かび病
斑点病
2000倍
とうがらし類うどんこ病
炭疽病
黒枯病
灰色かび病
2000倍2回以内
すいか炭疽病
うどんこ病
つる枯病
1500〜2000倍3回以内3回以内3回以内
菌核病
褐色腐敗病
1500倍
かぼちゃうどんこ病1500〜2000倍
つる枯病1500倍
にんじん黒葉枯病
うどんこ病
斑点病
2000倍収穫14日前まで2回以内2回以内
にんにくさび病
白斑葉枯病
黄斑病
葉枯病
1500倍収穫3日前まで3回以内3回以内
レタス灰色かび病
菌核病
すそ枯病
1500倍収穫7日前まで2回以内2回以内2回以内
べと病1500〜2000倍
非結球レタス灰色かび病
菌核病
すそ枯病
1500倍収穫14日前まで
べと病1500〜2000倍
ブロッコリー菌核病、黒すす病1500倍収穫7日前まで
べと病1500〜2000倍
いちご灰色かび病1500〜2000倍収穫前日まで3回以内
うどんこ病
炭疽病
2000倍
バジルべと病2000倍収穫3日前まで2回以内
アスパラガス茎枯病
斑点病
褐斑病
1500倍100〜500L/10a収穫前日まで
さやえんどう
実えんどう
灰色かび病
さび病
1500倍100〜300L/10a
うどんこ病1500〜2000倍

2024年3月27日現在の登録内容です。農薬の使用や防除指導等に際しては、農薬のラベルを必ずご確認ください。

使用上の注意

・薬剤耐性菌の出現を防ぐため、本剤の過度の連用はさけ、なるべく作用性の異なる薬剤との輪番で使用してください。
・なすに使用する場合、浸透性を高める効果のある展着剤を加用すると薬害が生じるおそれがあるので、さけてください。
・蚕に対して影響があるので、周辺の桑葉にはかからないようにしてください。


★外装、ラベル、品名は写真と異なる場合がございます。あらかじめご了承ください。
★農薬の使用や防除指導等に際しては、農薬のラベルを必ずご確認ください。