殺菌剤 オンリーワンフロアブル 250ml

■幅広い殺菌スペクトラムを有しているEBI剤(DMI剤)です。
■落葉果樹、茶など多くの適用作物があります。
■作物によっては、散布された薬剤は、葉の表面から吸収されて効果発現をするだけでなく、有効成分が植物体内(葉、葉鞘)を浸透移行し均等に分布するので、安定した効果を発揮します。
■予防効果と治療効果の両方を有しており、残効性にも優れますので散布適期幅が広く使いやすい薬剤です。
■環境に対する影響の少ない薬剤です。
■蚕やミツバチなどの有用昆虫に対する影響も少ない薬剤です。

【有効成分】
テブコナゾール 20.0%
(類白色水和性粘稠懸濁液体)
オンリーワンフロアブルの効果・特長

幅広い殺菌スペクトラムを有しているEBI剤(DMI剤)です。
落葉果樹、茶など多くの適用作物があります。
作物によっては、散布された薬剤は、葉の表面から吸収されて効果発現をするだけでなく、有効成分が植物体内(葉、葉鞘)を浸透移行し均等に分布するので、安定した効果を発揮します。
予防効果と治療効果の両方を有しており、残効性にも優れますので散布適期幅が広く使いやすい薬剤です。
環境に対する影響の少ない薬剤です。
蚕やミツバチなどの有用昆虫に対する影響も少ない薬剤です。


有効成分

テブコナゾール 20.0%
(類白色水和性粘稠懸濁液体)


適用表
作物名適用病害虫名希釈倍数使用液量使用時期本剤の使用回数使用方法テブコナゾールを含む
農薬の総使用回数
りんごモニリア病
斑点落葉病
黒点病
うどんこ病
褐斑病
灰色かび病
赤星病
2000倍200〜700L/10a収穫7日前まで3回以内散布3回以内
黒星病2000〜4000倍
おうとう灰星病
炭疽病
黒斑病
褐色せん孔病
2000倍収穫前日まで
もも
ネクタリン
灰星病
ホモプシス腐敗病
黒星病
うどんこ病
炭疽病
2000倍
かき炭疽病
うどんこ病
落葉病
2000〜3000倍
灰色かび病2000倍
かき(葉)炭疽病
うどんこ病
落葉病
3000倍収穫21日前まで
なし輪紋病
黒斑病
うどんこ病
2000倍収穫前日まで
赤星病
黒星病
2000〜4000倍
小粒核果類
(うめを除く)
黒星病
灰星病
2000倍
うめ黒星病
すす斑病
灰星病
2000倍
ぶどう晩腐病
黒とう病
さび病
灰色かび病
うどんこ病
すす点病
褐斑病
白腐病
2000倍
いちじく株枯病2000倍5〜10L/樹生育期
※収穫前日まで
灌注
ねぎ
わけぎ
あさつき
さび病
黒斑病
1000倍150〜300L/10a収穫14日前まで散布
たまねぎ灰色腐敗病
灰色かび病
1000倍収穫前日まで
しそさび病4000倍収穫21日前まで2回以内2回以内
にんにくさび病
葉枯病
白斑葉枯病
黄斑病
1000倍100〜300L/10a収穫7日前まで3回以内3回以内
キャベツ菌核病1000〜2000倍収穫前日まで
にらさび病1000〜2000倍収穫14日前まで
にら(花茎)1000〜2000倍収穫前日まで
しょうが白星病2000倍収穫3日前まで
未成熟そらまめさび病4000倍収穫前日まで2回以内2回以内
やまのいも
やまのいも(むかご)
炭疽病
葉渋病
1000倍収穫7日前まで3回以内3回以内
炭疽病
もち病
褐色円星病
2000〜3000倍200〜400L/10a摘採7日前まで2回以内2回以内
新梢枯死症
網もち病
2000倍
ホップうどんこ病1000倍200〜700L/10a収穫14日前まで3回以内3回以内
ゆり乾腐病50倍植付前又は貯蔵前1回1分間球根浸漬1回
チューリップ球根腐敗病50倍植付前15分間球根浸漬
りんどう葉枯病
花腐菌核病
2000倍200〜300L/10a発病初期5回以内散布5回以内

2021年3月4日現在の登録内容です。農薬の使用や防除指導等に際しては、農薬のラベルを必ずご確認ください。

使用上の注意

・りんごのモニリア病に対して使用する場合、葉腐れの初期病斑発現直後に散布して、実腐れの発生を予防する目的で使用してください。
・本剤は茶の新梢枯死症に対して、その他の病害との同時防除に使用できます。
・はくさい、だいこんに対して薬害を生じるおそれがありますので、付近にある場合はかからないよう注意してください。
・いちじくに使用する場合、生育抑制などの薬害のおそれがありますので、ポット栽培などの根域が抑制される栽培条件や、移植一年目の幼木での使用はさけてください。
・キャベツに使用する場合、重複散布をさけてください。


★外装、ラベル、品名は写真と異なる場合がございます。あらかじめご了承ください。
★農薬の使用や防除指導等に際しては、農薬のラベルを必ずご確認ください。