殺虫剤 ミネクトデュオ粒剤 3kg

■チョウ目、コナジラミ類、アザミウマ類、アブラムシ類、ハモグリバエ類と、主要害虫に効果を示します。
■果菜の鉢上げ時・葉菜の は種覆土後の処理で、育苗期はもちろん、果菜は定植後約3週間、葉菜は定植後3〜4週間まで効果が持続します。
■果菜の鉢上げ・葉菜の は種覆土やねぎの定植作業に合わせて処理できるので、労力の軽減が図れます。
■ウイルス病を媒介する害虫に対し速効的な吸汁活動阻害を示すため、果菜産地で問題となるウイルス病の感染抑制効果が期待できます。

【有効成分】
シアントラニリプロール 0.50%
チアメトキサム 0.30%
(褐色細粒)
ミネクトデュオ粒剤の効果・特長

チョウ目、コナジラミ類、アザミウマ類、アブラムシ類、ハモグリバエ類と、主要害虫に効果を示します。
果菜の鉢上げ時・葉菜の は種覆土後の処理で、育苗期はもちろん、果菜は定植後約3週間、葉菜は定植後3〜4週間まで効果が持続します。
果菜の鉢上げ・葉菜の は種覆土やねぎの定植作業に合わせて処理できるので、労力の軽減が図れます。
ウイルス病を媒介する害虫に対し速効的な吸汁活動阻害を示すため、果菜産地で問題となるウイルス病の感染抑制効果が期待できます。


有効成分

シアントラニリプロール 0.50%
チアメトキサム 0.30%
(褐色細粒)


適用表
作物名適用病害虫名使用量使用時期本剤の使用回数使用方法シアントラニリプロールを含む
農薬の総使用回数
チアメトキサムを含む
農薬の総使用回数
キャベツハイマダラノメイガ
コナガ
セル成型育苗トレイ1箱
またはペーパーポット1冊
(約30×60cm
使用土壌約1.5〜4L)
あたり20g
は種時1回散布4回以内
(定植時までの処理は1回以内
定植後の散布は3回以内)
4回以内
(定植時までの処理は1回以内
定植後の散布は3回以内)
アオムシ
コナガ
アブラムシ類
ハイマダラノメイガ
アザミウマ類
1g/株定植時株元散布
セル成型育苗トレイ1箱
またはペーパーポット1冊(約30×60cm
使用土壌約1.5〜4L)
あたり40g
は種覆土後〜育苗期後半散布
ブロッコリーセル成型育苗トレイ1箱
またはペーパーポット1冊
(約30×60cm
使用土壌約1.5〜4L)
あたり40g
1g/株定植時株元散布
コナガセル成型育苗トレイ1箱
またはペーパーポット1冊
(約30×60cm
使用土壌約1.5〜4L)
あたり20g〜30g
は種時散布
12g/培土Lは種前育苗培土混和
カリフラワーアブラムシ類
コナガ
セル成型育苗トレイ1箱
またはペーパーポット1冊
(約30×60cm
使用土壌約1.5〜4L)
あたり40g
育苗期後半散布1回
はくさいアオムシ
コナガ
アブラムシ類
ハイマダラノメイガ
カブラハバチ
セル成型育苗トレイ1箱
またはペーパーポット1冊
(約30×60cm
使用土壌約1.5〜4L)
あたり40g
は種覆土後〜育苗期後半4回以内
(定植時までの処理は1回以内
定植後の散布は3回以内)
アオムシ
コナガ
アブラムシ類
ハイマダラノメイガ
1g/株定植時株元散布
コナガ12g/培土Lは種前育苗培土混和
レタスアブラムシ類6g/培土L3回以内
(種子への処理
水和剤の灌注及び粒剤の処理は
合計1回以内
定植後の散布は2回以内)
ヒメフタテンヨコバイセル成型育苗トレイ1箱
またはペーパーポット1冊
(約30×60cm
使用土壌約1.5〜4L)
あたり40g
育苗期後半散布
アブラムシ類
ネキリムシ類
オオタバコガ
ハモグリバエ類
セル成型育苗トレイ1箱
またはペーパーポット1冊
(約30×60cm
使用土壌約1.5〜4L)
あたり40g
は種覆土後〜育苗期後半
1g/株定植時株元散布
リーフレタスセル成型育苗トレイ1箱
またはペーパーポット1冊
(約30×60cm
使用土壌約1.5〜4L)
あたり40g
は種覆土後〜育苗期後半散布1回
ヒメフタテンヨコバイセル成型育苗トレイ1箱
またはペーパーポット1冊
(約30×60cm
使用土壌約1.5〜4L)
あたり40g
育苗期後半
非結球レタス
(リーフレタスを除く)
アブラムシ類
ネキリムシ類
オオタバコガ
ハモグリバエ類
ヒメフタテンヨコバイ
セル成型育苗トレイ1箱
またはペーパーポット1冊
(約30×60cm
使用土壌約1.5〜4L)
あたり40g
ねぎアザミウマ類
ハモグリバエ類
ネキリムシ類
タネバエ
セル成型育苗トレイ1箱
またはペーパーポット1冊
(約30×60cm
使用土壌約1.5〜4L)
あたり40g
4回以内
(定植時までの処理は1回以内
定植後の処理は3回以内
※株元灌注は1回以内)
4回以内
(定植時までの処理は1回以内
定植後の処理は3回以内)
6kg/10a定植時植溝土壌混和
アザミウマ類
ハモグリバエ類
ネキリムシ類
6kg/10a作条散布
アザミウマ類
ハモグリバエ類
6kg/10a収穫3日前まで3回以内株元散布
きゅうりアザミウマ類3g/培土L鉢上げ時1回育苗培土混和4回以内
(定植時までの処理は1回以内
定植後の散布は3回以内)
4回以内
(定植時までの処理は1回以内
散布は3回以内)
アブラムシ類
コナジラミ類
アザミウマ類
ハモグリバエ類
1g/株鉢上げ時〜育苗期後半株元散布
メロン2g/株1回
すいかアブラムシ類
コナジラミ類
アザミウマ類
2g/株4回以内
(粒剤の処理は1回以内
散布は3回以内)
ピーマン2g/株4回以内
(定植時までの処理は1回以内
定植後の散布は3回以内)
4回以内
(定植時までの処理は1回以内
散布は3回以内)
なすアブラムシ類
コナジラミ類
アザミウマ類
ハモグリバエ類
ハスモンヨトウ
2g/株1回
コナカイガラムシ類2g/株育苗期後半
アザミウマ類6g/培土L鉢上げ時育苗培土混和
トマトコナジラミ類6g/培土L4回以内
(定植時までの処理は1回以内
定植後の散布は3回以内)
アブラムシ類
コナジラミ類
アザミウマ類
ハモグリバエ類
ハスモンヨトウ
ネキリムシ類
2g/株鉢上げ時〜育苗期後半株元散布
ミニトマト2g/株3回以内
(粒剤の処理は1回以内
散布は2回以内)
コナジラミ類6g/培土L鉢上げ時育苗培土混和

2021年3月4日現在の登録内容です。農薬の使用や防除指導等に際しては、農薬のラベルを必ずご確認ください。

使用上の注意

・各有効成分含有剤の連続使用は抵抗性を発達させるおそれがあるので、追加防除においては作用性の異なる他の薬剤を輪番で使用してください。
・本剤を育苗期のセル成型育苗トレイまたはペーパーポットに使用する場合は、散布した粒剤が水分により溶解し茎葉部で固まる事で汚れや部分的な枯れが生じる場合があるため、注意してください。
・は種時及びは種覆土後の処理において、粒剤散布後の過度の灌水により薬害を生じるおそれがあるので十分注意してください。
・は種時の処理において、生種を使用する場合は薬害を生じるおそれがあるので十分注意してください。
・蚕に対して影響があるので、周辺の桑葉にはかからないようにしてください。
・ミツバチ及びマルハナバチ等に対して影響があるので、注意してください。


★外装、ラベル、品名は写真と異なる場合がございます。あらかじめご了承ください。
★農薬の使用や防除指導等に際しては、農薬のラベルを必ずご確認ください。