オキシベロン液剤の効果・特長
一度に多量のさし穂を処理することができます。
発根を早め、根数を増加させることにより、良い苗が数多く得られます。
有効成分
インドール酪酸 0.40%
(淡黄褐色透明液体)
適用表作物名 | 使用目的 | 希釈倍数(使用量) | 使用時期 | 本剤の使用回数 | 使用方法 |
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りんご(台木) | さし木の発根促進 | 4倍(250mL/水1L) | さし木直前 | 本剤:1回 インドール酪酸:1回 | さし穂基部瞬間〜15秒浸漬 |
すぎ | さし木の発根促進及び発生根数の増加 | 40倍(25mL/水1L) | ー | 24時間さし穂基部浸漬 |
ひのき |
茶 | 100〜200倍(10〜5mL/水1L) | 3時間さし穂全体浸漬 |
桑(古条) | 40〜80倍(25〜12.5mL/水1L) | 24時間さし穂基部浸漬 |
1.3〜4倍(3300〜330mL/水1L) | 3秒さし穂基部浸漬 |
桑(新梢) | 800倍(1.25mL/水1L) | 24時間さし穂基部浸漬 |
2〜4倍(1000〜330mL/水1L) | 3秒さし穂基部浸漬 |
いぬつげ | 40〜80倍(25〜12.5mL/水1L) | 6月〜7月(夏さし) | 3時間さし穂基部浸漬 |
原液 | 10秒さし穂基部浸漬 |
かいづかいぶき | 20〜40倍(50〜25mL/水1L) | 3月〜5月(春さし) | 6〜24時間さし穂基部浸漬 |
きんぽうじゅ | 400倍(2.5mL/水1L) | 6月〜7月(夏さし) | 24時間さし穂基部浸漬 |
原液 | 10秒さし穂基部浸漬 |
つつじ類 | 40倍(25mL/水1L) | 3時間さし穂基部浸漬 |
どうだんつつじ | 40倍(25mL/水1L) | 3時間さし穂基部浸漬 |
2倍(1000mL/水1L) | 20秒さし穂基部浸漬 |
ヒマラヤシーダ | 40〜80倍(25〜12.5mL/水1L) | 3月〜5月(春さし) | 3時間さし穂基部浸漬 |
カーネーション | 200〜400倍(5〜2.5mL/水1L) | ー | 16〜24時間さし穂基部浸漬 |
2倍(1000mL/水1L) | 5秒さし穂基部浸漬又はさし穂100本当り10mLをさし穂基部に散布 |
きく | 500〜1000倍(2〜1mL/水1L) | 3時間さし穂基部浸漬 |
2倍(1000mL/水1L) | 10秒さし穂基部浸漬 |
100〜200倍(10〜5mL/水1L) | 5〜10秒さし穂全体浸漬 |
チューリップ | 花茎基部の伸長 | 20〜40倍(50〜25mL/水1L) | 第1葉の長さが9〜10cmの時期 | 1株当り1mLを葉間に滴下 |
樹木類 (すぎ、ひのき、いぬつげ かいづかいぶき、きんぽうじゅ、つつじ類 どうだんつつじ、ヒマラヤシーダを除く) | さし木の発根促進及び発生根数の増加 | 40倍(25mL/水1L) | ー | 6〜24時間さし穂基部浸漬 |
2倍(1000mL/水1L) | 5〜10秒さし穂基部浸漬 |
花き類・観葉植物 (カーネーション、きく 及びチューリップを除く) | 2倍(1000mL/水1L) | 5〜10秒さし穂基部浸漬 |
200〜400倍(5〜2.5mL/水1L) | 12〜24時間さし穂基部浸漬 |
使用上の注意
・他の農薬との混用はさけてください。
・系統や品種により効果が認められない場合がありますので注意してください。
★外装、ラベル、品名は写真と異なる場合がございます。あらかじめご了承ください。
★農薬の使用や防除指導等に際しては、農薬のラベルを必ずご確認ください。