殺菌剤 ベジセイバー 500ml

■施設栽培などで、冬季加温による灰色かび病やべと病、疫病など様々な病害の同時防除におすすめです。
■病気が出やすく、薬剤が流れやすい梅雨・秋雨の頃の露地栽培の病害防除に効果を示します。
■発病初期の病斑が似ていて見分けがつきにくい病害(葉かび病とすすかび病など)の同時防除にも使用できます。
■SDHI剤に対する感受性低下が懸念される病害(灰色かび病、うどんこ病、褐斑病など)にも有効です。
■作物の汚れが少ないのも特長です。

【有効成分】
ペンチオピラド 6.4%
クロロタロニル(PRTR法第1種)40.0%
(類白色水和性粘稠懸濁液体)
ベジセイバーの効果・特長

施設栽培などで、冬季加温による灰色かび病やべと病、疫病など様々な病害の同時防除におすすめです。
病気が出やすく、薬剤が流れやすい梅雨・秋雨の頃の露地栽培の病害防除に効果を示します。
発病初期の病斑が似ていて見分けがつきにくい病害(葉かび病とすすかび病など)の同時防除にも使用できます。
SDHI剤に対する感受性低下が懸念される病害(灰色かび病、うどんこ病、褐斑病など)にも有効です。
作物の汚れが少ないのも特長です。


有効成分

ペンチオピラド 6.4%
クロロタロニル(PRTR法第1種) 40.0%
(類白色水和性粘稠懸濁液体)


適用表
作物名適用病害名希釈倍数使用液量使用時期本剤の使用回数使用方法ペンチオピラドを含む
農薬の総使用回数
TPNを含む農薬の総使用回数
キャベツべと病
株腐病
菌核病
1000倍100〜300L/10a収穫14日前まで2回以内散布3回以内3回以内
(は種又は定植前の
土壌混和は1回以内
散布、無人航空機
散布及び
エアゾル剤の噴射は
合計2回以内)
16倍1.6L/10a無人航空機による散布
はくさい黒斑病
白斑病
白さび病
べと病
菌核病
1000倍100〜300L/10a収穫7日前まで散布3回以内
(は種又は定植前の
土壌混和は1回以内
散布及び無人航空機
散布は
合計2回以内)
16倍1.6L/10a無人航空機による散布
メロンべと病
うどんこ病
つる枯病
1000倍100〜300L/10a収穫3日前まで3回以内散布5回以内
すいかうどんこ病
つる枯病
炭疽病
菌核病
きゅうりべと病
うどんこ病
灰色かび病
褐斑病
炭疽病
黒星病
収穫前日まで14回以内
(土壌灌注は2回以内
散布、常温煙霧、くん煙
及びエアゾル剤の噴射は
合12回以内)
にがうりうどんこ病4回以内
かぼちゃうどんこ病
つる枯病
べと病
白斑病
1000倍100〜300L/10a収穫7日前まで散布3回以内
16倍1.6L/10a無人航空機による散布
トマト疫病
うどんこ病
灰色かび病
葉かび病
すすかび病
1000倍100〜300L/10a収穫前日まで3回以内散布3回以内6回以内
(土壌灌注は2回以内
散布、常温煙霧、くん煙
及びエアゾルの噴射は
合計4回以内)
ミニトマト疫病
うどんこ病
灰色かび病
葉かび病
すすかび病
2回以内2回以内
斑点病
なすうどんこ病
灰色かび病
すすかび病
菌核病
黒枯病
褐色斑点病
褐色円星病
3回以内4回以内
ピーマンうどんこ病
灰色かび病
炭疽病
黒枯病
斑点病
3回以内
たまねぎべと病
灰色かび病
灰色腐敗病
小菌核病
1000倍100〜300L/10a収穫7日前まで4回以内散布4回以内6回以内
16倍1.6L/10a無人航空機による散布
にんにくさび病1000倍100〜300L/10a3回以内散布4回以内
(種球塗抹は1回以内、
散布は
3回以内)
アスパラガス葉枯病
斑点病
褐斑病
1000倍100〜300L/10a収穫前日まで4回以内4回以内4回以内
16倍1.6L/10a無人航空機による散布
ねぎべと病
さび病
白絹病
葉枯病
黒斑病
小菌核腐敗病
1000倍100〜300L/10a収穫14日前まで2回以内散布4回以内
(株元灌注は2回以内、
散布及び無人航空機散布は
合計2回以内)
4回以内
(土壌灌注は1回以内、
散布及び無人航空機散布は
合計3回以内)
16倍1.6L/10a無人航空機による散布
レタスべと病
菌核病
すそ枯病
灰色かび病
1000倍100〜300L/10a3回以内散布3回以内5回以内
(土壌灌注は2回以内、
散布及び無人航空機散布は
合計3回以内)
16倍1.6L/10a無人航空機による散布
非結球レタス1000倍100〜300L/10a収穫21日前まで2回以内散布2回以内
16倍1.6L/10a無人航空機による散布
ブロッコリー菌核病
べと病
黒すす病
1000倍100〜300L/10a出蕾前但し、
収穫21日前まで
2回以内散布3回以内
(土壌灌注は1回以内、
散布及び無人航空機散布は
合計2回以内)
16倍1.6L/10a無人航空機による散布
きく白さび病1000倍100〜300L/10a発病前〜
発病初期
3回以内散布6回以内

2024年4月24日現在の登録内容です。農薬の使用や防除指導等に際しては、農薬のラベルを必ずご確認ください。

使用上の注意

・ストレプトマイシン剤およびホセチル剤と混用する場合、必ず本剤を先に所定の濃度に希釈してからそれぞれの剤を加えてください。
・薬剤耐性菌の出現を防ぐため、本剤の過度の連用はさけ、なるべく作用性の異なる薬剤との輪番で使用してください。
・蚕に対して影響があるので、周辺の桑葉にはかからないようにしてください。


★外装、ラベル、品名は写真と異なる場合がございます。あらかじめご了承ください。
★農薬の使用や防除指導等に際しては、農薬のラベルを必ずご確認ください。