モスピラン顆粒水溶剤の効果・特長
新規の骨格(ネオニコチノイド系)を持ち、作用機作が既存剤と異なるので、有機リン剤・カーバメート剤・合成ピレスロイド剤などに効きにくくなった害虫にも有効です。
幅広い殺虫スペクトルを有しています。
高い活性があり、少ない薬量で長い残効性があります。
速効性と強い浸透移行性を併せ持っていて、粉立ちが少ない製剤です。
ミツバチ・マルハナバチに影響が少なく、いちご・トマトなどでの活用できます。
有効成分
アセタミプリド 20.0%
(青色水溶性細粒及び微粒)
【適用作物】
キャベツ、メキャベツ、非結球キャベツ、トレビス、はくさい、ブロッコリー、茎ブロッコリー、カリフラワー、だいこん、はつかだいこん、わさびだいこん、かぶ、非結球あぶらな科葉菜類(チンゲンサイを除く)、チンゲンサイ、レタス、非結球レタス、うり類(漬物用)、にがうり、オクラ、まくわうり、メロン、かぼちゃ、きゅうり、すいか、なす、トマト、ミニトマト、ピーマン、とうがらし類(ししとうを除く)、ししとう、にら、にんにく、らっきょう、たまねぎ、ねぎ、わけぎ、あさつき、いちご、アスパラガス、わらび、麦類、かんしょ
ばれいしょ、やまのいも、やまのいも(むかご)、やまのいも(種芋栽培)、豆類(種実)(ただし、だいず、いんげんまめを除く)、だいず、いんげんまめ、豆類(未成熟)(ただし、えだまめ、さやいんげん、さやえんどうを除く)、さやいんげん、えだまめ、未成熟とうもろこし、とうもろこし(子実)、ヤングコーン、にんじん、あしたば、ふき、モロヘイヤ、セルリー、クレソン、しそ、しそ(花穂)、タラゴン、くきちしゃ、ふだんそう、エンサイ、おかひじき、なたね、なずな、はこぐさ、みつば、ほうれんそう、しゅんぎく、パセリ、アマランサス(茎葉)、バジル、タイム、チャービル、ディル(葉)、はっか、オレガノ、マジョラム、セージ、レモンバーム、つるな、りんご、なし、おうとう、ぶどう、びわ、ネクタリン、もも、小粒核果類(うめ、すももを除く)、うめ、すもも、いちじく、かき、かき(葉)、かんきつ、かりん、オリーブ、さるなし、キウイフルーツ、レイシ、ゴレンジ、マンゴー、パッションフルーツ、くり、あけび(果実)、アセロラ、ブルーベリー、さんしょう(葉)、さんしょう(果実)、たらのき、食用さくら、しょくようほおずき、食用ゆり、食用花(食用ぎく、食用ミニバラ、食用金魚草、食用プリムラを除く)、食用ぎく、食用ミニバラ、食用金魚草、食用プリムラ、茶、びゃくし、おけら、とうき、花き類・観葉植物(ストック、りんどうを除く)、ストック、りんどう、樹木類(まつ、やなぎ、さくらを除く)、さくら、やなぎ、まつ、たばこ、てんさい、なんてん(葉)、ソルガム、まめ科牧草、飼料用とうもろこし、いね科牧草
【適用病害虫】
コナガ、アオムシ、キスジノミハムシ、アザミウマ類、アブラムシ類、カブラハバチ、キスジノミハムシ、ダイコンサルハムシ、ナモグリバエ、ウリハムシ、カボチャミバエ、ウリノメイガ、テントウムシダマシ類、コナカイガラムシ類、ネギコガ、カキノヒメヨコバイ、チバクロバネキノコバエ、ジュウシホシクビナガハムシ、カメムシ類、ルイスコメツキモドキ
ヨツモンカメノコハムシ、ジャガイモガ、ナガイモコガ、マメシンクイガ、フタスジヒメハムシ、フタスジヒメハムシ、キアゲハ、シロオビノメイガ、ケムシ類、キリガ類、カイガラムシ類、モモチョッキリゾウムシ、コガネムシ類成虫、キンモンホソガ、ギンモンハモグリガ、シンクイムシ類、リンゴワタムシ、カキノヒメヨコバイ、ナシホソガ、クビアカツヤカミキリ、フタテンヒメヨコバイ、ツマグロアオカスミカメ、トビイロトラガ、ブドウトラカミキリ 、ビワキジラミ、コスカシバ、ケシキスイ類、ノコメトガリキリガ、スモモミハバチ、キボシカミキリ、イチジクヒトリモドキ、オウトウショウジョウバエ、カキノヘタムシガ
ミカンハモグリガ、コアオハナムグリ、アゲハ類、ミカンバエ、ナシヒメシンクイ、クワシロカイガラムシ、キウイヒメヨコバイ、クリミガ、クリシギゾウムシ、モモノゴマダラノメイガ、センノカミキリ、チャノミドリヒメヨコバイ、チャノキイロアザミウマ、チャノホソガ、リンドウホソハマキ、グンバイムシ類、ヤナギコハモグリ、テンサイトビハムシ、テンサイモグリハナバエ
使用上の注意
・本剤をなしに使用する場合、品種により葉に黒変の薬害を生じることがあるので注意してください。
・ぶどうに対しては幼果期から果粒肥大期の散布は果粉の溶脱のおそれがあるので使用は避け、新梢伸長期から落花期及び袋かけ以降に使用してください。
・メロン、うり科作物に対しては葉縁に薬害を生じるおそれがあるので、使用濃度、使用量を厳守し、幼苗期や高温時の使用を避けてください。
・かんきつに対して希釈倍数 200〜400倍で使用する場合、薬液が葉にかかると薬害を生ずるおそれがあります。
・スモモミハバチに対して使用する場合は開花盛期から落弁期までの間に使用してください。
・蚕に対しては長期間毒性があるので、近くに桑園のある場合には絶対に桑葉にかからないようにしてください。
※こちらの商品は、医薬用外劇物です。
ご購入時には劇物譲受書用紙の提出が必要になりますのでご注意ください。★外装、ラベル、品名は写真と異なる場合がございます。あらかじめご了承ください。
★農薬の使用や防除指導等に際しては、農薬のラベルを必ずご確認ください。