上品な甘さ 長野名産 市田柿 28粒 480g X2ボール 干柿 干し柿 和菓子 おせち

《商品説明》
長野県の在来種である市田柿で作った干し柿は、素材に由来する上品な甘さが特長です。

1個サイズはL5〜5.5cmW3cmH2cm、約20g
1ボールは約480gです。

《生(原)産地》
長野県

《加工地》
日本

《保存方法》
冷凍

《賞味期限》
製造より730日

《解凍方法》
自然解凍

《納品実績》

《参考メニュー》
解凍してそのままお召し上がりください

《原材料、食品添加物》
市田柿(長野県産)、酸化防止剤(二酸化硫黄)

《栄養成分表示》
(100gあたり)
エネルギー 264kcal
たんぱく質 1.9g
脂質 0.1g
炭水化物 68.1g
食塩相当量 0.00g

地理的表示保護制度(GI)登録番号第13号 ※農林水産省HPより抜粋

■上品でしっかりとした甘味
原料である「市田柿」は、糖度が高い品種で、成熟時にbrix糖度18%以上の高糖度となる。
さらに、熟度を吟味しての収穫により、干柿としての「市田柿」のより高い糖度を実現している。
これが乾燥し凝縮されることにより、干柿としての「市田柿」のbrix糖度は最大65〜70%にもなる。
ブドウ糖、果糖を主体とした糖分組成により、上品でさらっとしつつ、しっかりとした甘味として感じられる。

■他所の同種の産品との比較
干し柿の原料となる渋ガキについて、他所の渋ガキと比較したものであるが、市田柿は、原料段階でも相対的に高糖度であることがわかる。

■他所の同種の産品との比較
成熟時に100〜120g中心の小ぶりな品種である。
干柿としての「市田柿」も、平均25gと小ぶりであり、食べやすく、しっかりした甘味でも食べ飽きないとされている。

■飴色の果肉
干し柿としての「市田柿」は、明るい飴色の果肉(断面)である。
原料となる「市田柿」は、干し上げたとき、飴色の果肉(断面)となる特性を有している。

■もっちりやわらかで、肌理の細かいなめらかな食感

干し柿としての「市田柿」は、果肉中の繊維質がほとんど感じられない、羊羹のようにやわらかでもっちりとした肉質である。
原料となる「市田柿」は、干し上げた時の肉質が肌理の細かいなめらかな食感となる特性を有している。
さらに、熟度を吟味しての収穫により、干柿としての「市田柿」のより良い食感を実現している。

■加工方法に由来する特性
「市田柿」の特性にとっては、1)原料(品種・収穫時期)だけではなく、2)じっくりとした干し上げ(乾燥)、3)しっかりとした揉み込みが重要である。
「市田柿」は、小ぶりであるために、しっかりとした柿揉みができ、何度も揉んで仕上げることにより、原料となる「市田柿」の品種特性である果肉のもっちり感を、より引き出す要素になる。

■表面を覆う肌理細かな白い粉化粧
表面を覆う白い粉は、果肉内から水分と共に浸み出したブドウ糖の結晶であり、高糖度の「市田柿」をしっかり揉み込むことによって、肌理細かな化粧肌のような仕上がりとなる。さらに、熟度を吟味しての収穫により、「市田柿」のより肌理細かな白い粉化粧を実現している。