父の日 越乃寒梅 普通酒 亀田郷大江山産 1800ml 数量限定

「越乃寒梅 普通酒 亀田郷大江山産」は、越乃寒梅の旧住所である「大江山村」産の酒米「五百万石」を使用したお酒です。
長年御愛飲頂いている地元のお客様にお楽しみいただきたいという気持ちで新潟県内限定にて販売をしております。

長年、越乃寒梅ファンのお客様にはおなじみの肩張りの「KOSHINOKANBAI」は、30年以上前のラベルを復刻させております。

※熨斗紙をご入用のお客様は、化粧箱またはギフトBOXをご注文ください。

酒質:普通酒
精米歩合:58%
日本酒度:+6(辛口)
アルコール度数:15度
製造元:石本酒造(新潟市)

お中元 お歳暮 父の日 昇進祝い 敬老の日 結婚記念日 就職 卒業 誕生日 

「越乃寒梅」の蔵元新潟市のほぼ中央に位置する亀田郷。阿賀野川、信濃川と、2つを結ぶ小阿賀野川に囲まれた砂丘地が、越乃寒梅のふるさとです。 亀田郷は、阿賀野川を水系とした豊富な良水、また低温環境を作り出す冬の雪に恵まれた、まさに酒造りの好適地といえます。 そんな亀田郷は、江戸時代からの梅の名産地でもあります。初夏に大きな実をつける「藤五郎梅」の畑は、初春の残雪の中、可憐な花に彩られます。寒さに堪え、凛とした美しさを放つこの梅の花が、越乃寒梅の名の由来です。 酒を愛し、梅を愛でる亀田郷。石本酒造は、今日もこの地で、越乃寒梅を醸し続けています。


〜石本酒造の歴史〜「農作業に励む亀田の人々に喜んでもらえる酒を造る。」明治40年、石本酒造の越乃寒梅は、そんな素朴な想いの下に生まれた。やがて、数々の品評会で注目されるようになり、蔵は一歩一歩成長。しかし、昭和に入り相次いで起こった戦争の影響は、酒造業界にも及び、石本酒造も、一時日本酒の製造ができなくなるなど苦難の日々を送った。終戦を迎えても、満足に米が手に入らず、精米歩合に制限が設けられるなど、過酷な状況が続く。それでも石本酒造は、「どうせ少量しか造れないなら、喜ばれる酒を造りたい。」と、白く白く米を磨いた。そして高度経済成長期が訪れ、日本酒も大量生産の時代へ。甘口が好まれ、造れば売れる時代だったが、石本酒造は「キレのある飲み口の良い酒」を貫き、蔵の規模に見合った量を造り続けた。やがて地酒ブームが到来。新潟は、酒どころとして確固たる地位を築いたが、それでも、越乃寒梅が身の丈以上に増産されることはなかった。旨い酒を造るため、「越乃寒梅」であり続けるために、限界までこだわり抜いた結果だった。そして現在に至るまで、その姿勢は変わらない。