来福 小判 1.8L [茨城県筑西市]
近年は全国でも数少ない花酵母を使用するので有名。茨城県内では唯一この蔵元だけではあるが、この「小判」は昔から続く定番酒。冬の燗酒でもおいしくいただける。
産 地:茨城県筑西市
使用米: −
精米歩合:70%
アルコール:15〜16度
日本酒度:中口
酸 度: −
【蔵元紹介】1716年(享保元年)、近江商人が筑波山麓の良水の地に創業。
創業当時からの銘柄「来福」は俳句の
福や来む 笑う上戸の 門の松 に由来するものです。
原料米と水にこだわりを持ち、品質一本、真向勝負を経営理念に、伝統技術を駆使して磨き重ねた商品の数々を、お飲みになるお客様のもとに福が来ますことを願って醸造してます。
来福酒造では、約10種類の酒造好適米と約7種類の酵母を使用しています。 酒造好適米は、現地に出向いて契約栽培をしているものもあります。現在は日本全国のものを使用していますが、年々、地元米を今以上に増やしてく方向。酵母もほとんどが自社培養しており、 いい米がいい麹を造り、いい酵母とミックスされ来福酒造の製品は出来上がっていきます。