山野酒造(大阪府交野市・片野桜) 特別純米酒 酒屋魂(さかやたましい)山廃仕込 720ml瓶 [日本酒 地酒]

【人の輪★酒の和】 大阪酒販青年会推奨品

大阪の酒屋の兄ちゃんらが、「ぜんぶ大阪のんで、日本酒でけへんかなぁ」
この提案で、蔵・米・水、全てが、大阪もんの日本酒ができあがりました。

柔らかでふくよか、キレの良い後味が特徴。
まるで大阪人情のような味わいを、お楽しみ頂けます。

原料米に大阪府産ひのひかりを使用。
大阪産(おおさかもん)認定商品。

酒屋さんが味の監修をしています、玄人好みの味わい。
冷やでも美味しいですが、燗酒にすると味が劇的に変わりますよ。

内容量:720ml
製造元:山野酒造(大阪府交野市)
原料米:ひのひかり(大阪府産)
精米歩合:65%
アルコール度数:15度以上16度未満
絶えることのない清冽な湧水は 芳醇な味わいへ
仕込み水は、創醸以来絶えることなく、蔵内に湧き出る生駒山系の伏流水。
鉄道のトンネルを穿つことができなかったほどの岩石層を通り抜けた水は、適度なミネラルを含み、酒造りには理想的。
スムーズな口あたり、澄んだ香り、豊かな余韻を残す芳醇な味わいは、この清冽な水から生まれます。

米を選び・磨いて 慈しむように酒を育みます
酒質を左右するのが、まず米の種類。そして磨き。
酒造好適米というだけで良しとせず、その産地、水田の環境まで確かめて米を選びます。
もちろん精米した後も、もう一度その精米具合を精査。丹念なつくりから生まれる酒、片野桜。
慈しむように酒を育てます。その姿勢には一切の妥協を排除し、良質の酒造りを脈々と続けています。

みずみずしい自然と悠久の浪漫 清らかな酒の宝庫
「又や見ん、交野の御野の桜狩り、花の雪散る春の曙」と、新古今和歌集に詠まれた交野の郷。
平安時代に貴族が狩や花見に遊興じ、こよなく愛したこの地は、清流と肥沃な土壌に恵まれた、農耕の地。
良質な産米と、清らかな水による酒造りは、古くに始まり、
最盛期の江戸時代には、多くの酒造家が営まれていたことで、知られています。

豊かな風土の恵みのなかで 丁寧に丁寧に心を込めて
四季美しい変化を見せる山並。そこからもたらされる澄んだ空気。清冽な水、沃野。
こんな豊かな風土をゆりかごに、杜氏の伝承の技により、じっくり時間をかけて、丁寧に醸される酒。
「すべては品質のために」がモットー。時が実り、期が熟すのを、じっくり待つ。
そんな自然流の酒造りにこだわっています。