月桂冠 大吟醸 (生詰) 720ml
1637年(寛永14年)、初代・大倉治右衛門が京都府南部の笠置町(現在の相楽郡笠置町)から城下町、宿場町としてにぎわっていた京都伏見に出て来て創業。
洋ナシやりんごを想わせるフレッシュでフルーティな香りと、すっきりとした口当たりの良さが特徴で、冷やしてお飲みいただくのがおすすめです。
フルーティな香りを醸し出すために、大吟醸酒造りに適した酵母を精選し、麹造りから仕込みを見直しました。
低温でじっくりと丁寧に発酵させることで酒質を進化させました。
また、「火入れ」と呼ぶ加熱処理を工夫することで、酒が熱にふれる時間をより少なくして、フレッシュでフルーティな香りを保持するようにしています。
具体的には、加熱処理直後、瞬時に酒を冷やす方法を採用しました。
さらに、通常は酒を搾った後とびん詰前の2回、加熱処理を行いますが、この商品ではびん詰前の加熱処理をしない「生詰」で製造しています。
■アルコール15度以上16度未満