タンブラー 土直漆器 漆モバイルタンブラー 300ml 蒔絵サーモマグ 和風 日本 漆 コーヒー プレゼント ギフト
日本の伝統工芸の一つ「漆」を使ったコーヒータンブラーです。
街のカフェやご家庭の午後の休息時間に、
いつもとは違う、漆塗り独特の、しっとりとした感触があるTUMBLERを手にする喜びを感じて下さい。
卓上用コーヒータンブラーです。
飲みやすさを重視し、蓋の飲み口を広めにしてあります。
伝統工芸/漆/キッチン雑貨/タンブラー/マグボトル/水筒/ 保温/保冷/ランチ/お弁当/コーヒー/お茶/ギフト/プレゼント/贈り物
日本の伝統工芸の一つ「漆」を使ったコーヒータンブラーです。
街のカフェやご家庭の午後の休息時間に、
いつもとは違う、漆塗り独特の、しっとりとした感触があるTUMBLERを手にする喜びを感じて下さい。
卓上用コーヒータンブラーです。
飲みやすさを重視し、蓋の飲み口を広めにしてあります。
【商品説明】
「URUSHI TUMBLER」はスタイリッシュなデザインと、優れた保温・保冷機能を備える二重構造のタンブラー「thermo mug」と、約1500年の伝統を誇る「越前漆器」の産地で、新しいデザインに挑戦し続ける「土直漆器」がコラボした商品です。
職人がひとつひとつ、手作りで作り上げた「URUSHI TUMBLER」。
天然の漆を使用した商品は、漆器の文化をもっと日常生活にも広げていきたいという思いから作られました。
職人が手塗りで漆を施して、ひとつひとつ、大切に作っています。
こうして、職人が大切に作り上げたタンブラーを、街角で是非使ってみて下さい。
機能面でも保温カップなので、いつも行くカフェの好きな飲み物を入れてフタをすれば、「日本の粋」を片手に街を楽しめます。
伝統の一品と近代商品の融合したアイテムを手に街を歩けば違う景色が見えるかもしれません。
オフィスや街角での自分使いの他に、海外の方へのちょっとしたお土産にも最適です。
知り合いの海外の方にも、ちょっと紹介してみてはいかがでしょうか?
日本の伝統を、ぜひ海外の方にも味わっていただければと思います。
また、使用している18-8ステンレスは、
鉄に18%以上のクロムと8%以上のニッケルを添加したステンレスで、器物全般に現在もっとも多く使用され耐久性に優れています。
18-8ステンレスとAS樹脂に漆をほどこした二重構造により、長時間に渡って保温・保冷が可能です。外側に結露が着きにくいため快適にご使用頂けます。
贈り物としてもおすすめの、化粧箱入りです。
【商品スペック】
■保温・保冷データ ( 室温 20℃±2℃)
●保温…3時間後:67度以上、6時間後:51度以上
●保冷…3時間誤:7度以下、6時間後:10度以下
※保温・保冷データはあくまで目安となります。
※使用状況により、保温・保冷データ通りにならない場合がございますのでご了承ください。
【サイズ】
■直径:97mm×高さ:138mm
【容量】
■300ml
【重量】
■240g
【バリエーション】
■UM-T023 漆モバイルタンブラー 唐草 朱 4549403231049
■UM-T024 漆モバイルタンブラー 唐草 黒 4549403231032
■UM-T026 漆モバイルタンブラー 波千鳥 黒 4549403231056
■UM-T027 漆モバイルタンブラー 宝尽くし 朱 4549403231087
■UM-T028 漆モバイルタンブラー 宝尽くし 黒 4549403231070
●唐草
生命力の象徴であり繁栄や長寿を意味する吉祥文様
●波千鳥
波は夫婦円満・家内安全、千鳥は勝運祈願と縁起の良い文様
●宝尽くし
宝物ばかりを集めた招福を願うおめでたい伝統文様
●鳥獣戯画
平安時代に描かれたもので当時の世相を表した日本最古の漫画
●桜(SAKURA)
なじみ深い桜は日本にとって特別な花、物事の始まりに縁起が良い定番の絵柄
【材質】
■本体:18-8ステンレス(真空2重構造、漆塗装)
■フタ:ポリプロピレン
■パッキン:シリコーンゴム
【備考】
※完全密封ではありません。
※電子レンジ・食器洗浄機・食器乾燥機の使用はおやめください。
【土直漆器について】
福井県鯖江市河和田を中心とする越前漆器は、
その地域全体で分業体制が確立しており、素地作りや塗り、加飾など
様々な工程を高度に専門化することで美しく堅牢な作品を生産しています。
土直漆器では、それぞれ専門の職人を抱え、
素地作り以外の全工程(下地、中塗、上塗、蒔絵)を同じ工場内で細かい意思疎通を図りながら作業を進めます。
スタッフは現在15名。そのうち製作スタッフ(漆器職人)は12名。
伝統的「技」を伝承する一級技能士が1名と伝統工芸士が1名在籍しており、
また若いスタッフが多いのも特徴で、女性スタッフは5名製作にかかわっています。
ベテランスタッフの伝統技術と若手スタッフの新しい発想、
デザイン力をうまく融合し現代のニーズに応えたモノ作りを行っている
厳しい練磨を重ねてきた職人の技と伝統を重んじつつ、
自由な発想で常に新しいことに取り組んでいる土直漆器の逸品をぜひお楽しみください。
【越前漆器について】
越前漆器の起こりは約1500年前、古墳時代の末期にあたる6世紀。
第26代継体天皇がまだ皇子のころ、壊れた冠の修理を片山集落(現在の福井県鯖江市片山町)の塗師に命じました。
塗師は冠を漆で修理するとともに黒塗りの椀を献上したところ、皇子はその見事なできばえにいたく感動し、片山集落で漆器づくりを行うよう奨励しました。
これが今日の越前漆器の始まりと伝えられています。
また、越前には古くからたくさんの漆カキがいました。漆カキとは、漆の木にかき傷をつけながら漆液を採集する職人のことで、最盛期には全国の漆かきの半数を占めたといわれています。
日光東照宮を建立する際、徳川幕府は大量の漆液の採集を越前に命じたそうです。越前の漆かきが、どれほど高く評価されていたかが分かります。
こうした漆かきの存在も越前漆器の産地形成に大きな役割を果たしています。
片山地区でつくられる漆椀は片山椀と呼ばれ、室町のころから報恩講などの仏事に盛んに使われるようになりました。
また、江戸末期になると京都から蒔絵師を招き、蒔絵の技術を導入。輪島からは沈金の技法も取り入れ、越前漆器はそれまでの堅牢さに加え、華麗な装飾性を帯びることになりました。
明治のなかば、越前漆器は大きな転換期を迎えます。それまで、製品といえば丸物と呼ばれる椀類がほとんどだったのが、角物と呼ばれる膳類なども作られるようになりました。
以後、重箱、手箱、盆、菓子箱、花器など一挙に製品群は多様化。生産エリアも河和田地区全体に広がり、そこで生産される漆器は、河和田塗りと呼ばれるようになりました。
さらにこうした多様な製品群を背景に、量販体制を整備しながら、旅館やレストランなどで使う業務用漆器の販路開拓に乗り出したところ、これが見事に成功。
名古屋、大阪などの大消費地へ進出を果たし、河和田塗りはいつしか越前漆器として広く愛用されるようになりました。
優雅でありながらも堅牢なモノ作りが、多方面において評価される産地です。
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