岩茶鉄羅漢30g 中国茶 烏龍茶 岩茶 がんちゃ てつらかん 茶葉

4大岩茶の一つ 岩茶の中では最も古い歴史があります。力強くドライな味と香りを合わせ持つ、長い歴史を生き抜いてきた銘茶です。[福建省武夷山 青茶]
烏龍茶【岩茶鉄羅漢】 がんちゃ てつらかん  tie luo han

最古の岩茶!武士のように男っぽい味わいを堪能


生産地:福建省武夷山
【生産地】 福建省武夷山
4大岩茶として大紅袍(だいこうほう)、水金亀(すいきんき)、白鶏冠(はっけいかん)と並び称される『 鉄羅漢(てつらかん) 』。

回回回 「岩茶(がんちゃ」とは? 回回回

「岩茶」とは読んで字の如く、土ではなく 岩場で育つという『岩茶』。岩の上で育つため、根が発達していません。その代わり、葉が自ら空気中より水分や養分を吸収するため、茶葉が旨み成分を蓄えて肉厚になっています。
そんな岩茶の中でも、一番早く有名になったお茶が「鉄羅漢」なんです。

回回回 岩茶の中で、一番早く有名になったお茶!? 回回回

「鉄羅漢(てつらかん)」という名前に何を想像しますか?私はとても歴史深く、壮厳で重厚なイメージを持っております。 実は、このお堅い名前のとおり とても由緒正しく、800年も前の書物にも登場するんです!長い長い歴史を生き残ってきた岩茶・・・それが「鉄羅漢」なんですっ!まさに生き残り、甦った最古の岩茶です。

回回回 永い年月を生き抜いた力強い香り 回回回

茶葉の香りをかぐと、香りが凝縮されているような、密の濃い香りがします。お口に含めば、「濃厚!」と真っ先に思われるでしょう。お料理の世界で言うならば、お出汁がしっかり出ているような、とても奥行きのある味わいです。

後に広がる、岩茶独特のガツンと香る「岩韻」も、「よし、来たーー!」といわんばかりに広がります。

ハードボイルドなイメージのある鉄羅漢ですが、永い年月を生き抜いた力強さを感じるのは、私の気のせいだけではなさそうです。



茶葉水色(お茶を淹れた時の色)