烏龍茶【黄金桂】 おうごんけい huang jin gui |

![]() | 「金の烏龍茶」と呼ばれる、伝統的な中火焙煎のお茶 |
福健省茶葉貿易会社の烏龍茶部のマネージャーの方が一押しにオススメしてくれたのは、黄金桂(オウゴンケイ)。鉄観音に比べ、黄色がかった茶葉が原料となります。発酵度は低く、香りが特に高いです。しかし鉄観音に比べ、味わいのコクが幾分弱い感じがします。 水色が金色で、別名「金の烏龍茶」と呼ばれています。またその香りは、金木犀(キンモクセイ)に例えられ、華やかで上品。この香りが、黄金桂の最大の魅力といえます。 回回回 黄金桂の最大の楽しみ方 回回回 まずは茶壷(チャフー:急須のこと)を熱湯で温め、その中に多めの茶葉を放り込み、バーテンダーがやるように茶壷をシェイクします♪蓋を開けて鼻を近づけると、香ばしさと、植物が生命を取り戻す香りが広がります。う〜ん、さわやかだ(^-^)。茶葉の鮮度はこの香りでだいたいわかります。 熱湯を注ぎ、一分程待つ!! この待っている時間、いつもなら結構好きなんですが、期待している茶葉の場合は、この一分が一時間のように感じられるから不思議です。 そして、香りを楽しむための専用の道具である聞香杯(モンコウハイ)へお茶を注ぎ、それを茶杯(チャハイ)へ注ぎます。お茶の色は通常の黄金桂よりかなり緑に近い黄金色!発酵度は低く、火入れも少ない、日本人好みの仕上がりです。 回回回 納得の可憐で華やかな香り 回回回 まずは聞香杯の香り。最初はキンモクセイのように華やかな香りがしますが、空気に触れさせると、蘭の花のような、トロンとした甘〜い香りに変化します。聞香杯の香りはかなりGOOD!!早速1煎目を口に含むと、キンモクセイの香りが広がります!「黄金桂はやっぱりこうでないとっ」と叫びそうになりました。 飲み込むときは一気にゴックン♪ 鉄観音や黄金桂の安物は、喉を通るときにちょっと臭みが残りますが、このお茶はスッキリさっぱりと喉を通っていきます! そして、繊細な香りが喉の奥でトロリと広がり、キンモクセイのような香りが残り続けます。フゥ〜と息を吹くと、香りが喉の奥で踊るようです。 2煎、3煎と煎を重ねると香ばしさは消え、緑茶に近い濃厚な旨みを舌に感じさせてくれるんです!この『黄金桂』の香りを、存分に楽しんでみてはいかがですか♪
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