北海道産真鱈 干カット棒鱈(ぼうだら)200g(最高級 稚内産 天日乾燥)

おせちに欠かせない「ぼうたら」
準備がまだの方は、うろこ市の棒タラをどうぞ。

ご家庭でカットするのが大変な棒だらをあらかじめカット致しました。内容量も200gですので、少量お買い求めになりたい方にオススメです。

老舗として自社生産の極上棒鱈を直送します!
京都の老舗の料亭も使用している極上品
この料金は、自社生産・直送だからできます!


新鮮な真ダラを天日でじっくり乾燥させました。

「棒鱈」は、北海道近海で漁獲された新鮮な真だらを載割した後、
天日でじっくり乾燥させてつくる、まさしく自然食品そのものです。


特に稚内地方の早春は 晴れて湿度の少ない風の強い日が多く、棒鱈製造には 最も適した気候風土と言えるでしょう。

棒ダラの老舗として伝統の味を今に伝えます。
おせちに欠かせない「ぼうたら」
準備がまだの方は、うろこ市の棒タラをどうぞ。


老舗として自社生産の極上棒鱈を直送します!
京都の老舗の料亭も使用している極上品。この料金は、自社生産・直送だからできます!



新鮮な真ダラを天日でじっくり乾燥させました。

棒ダラの老舗として伝統の味を今に伝えます。

「棒鱈」は、北海道近海で漁獲された新鮮な真だらを載割した後、天日でじっくり乾燥させてつくる、 まさしく自然食品そのものです。

特に稚内地方の早春は 晴れて湿度の少ない風の強い日が多く、棒鱈製造には 最も適した気候風土と言えるでしょう。

古い時代より 関西方面に運ばれ、大切にその伝統の味を今に伝えています。

自社製造の棒だらが小学館「サライ」に掲載されました。
2002年・新年号

(1)真水に5〜7日浸す。
(夏期3〜4日)
(2)毎日水を替えます。(3)もどしたら水洗いを
します。

鱈煮のつくり方 〜関西風うす味レシピ〜

材料:2人分

  • 戻し棒鱈・・・・・・・・・400g
  • 緑茶ティーパック・・・・・1パック
  • 水・・・・・・・・・・・・1200ml
  • 出汁パック(鰹&昆布)・・2パック
    ※水600mlあたり1パックが基本量の出汁パックを使用
  • ★生姜・・・・・・・・・・1片
  • ★酒・・・・・・・・・・・100ml
  • ★白砂糖・・・・・・・・・大さじ5
  • ◆薄口醤油・・・・・・・・大さじ4
  • ◆みりん・・・・・・・・・大さじ1
  • 里芋・・・・・・・・・・・200g
調理例

作り方

  1. 戻し棒鱈が完全に浸かるよう鍋にたっぷりの水(分量外)と緑茶パックを入れる。
    沸騰したら中火で30分煮て、棒鱈のみ取り出す。
  2. 水と出汁パックを他の鍋に入れ、沸騰したら中火にし3〜5分程煮だす。
    煮だし終わったら出汁パックを取り出す。
    ★調味料と(1)で取り出した棒鱈を加え、落とし蓋をして弱火で3時間じっくり煮る。
  3. (2)の鍋の中の生姜を抜き、皮をむいた里芋と◆調味料を入れ、落とし蓋をして中火で30分程煮たら完成。
    (完成後、煮汁が多ければ加熱して水分をとばして調整下さい)

POINT

  • *塩味と甘味のバランスが絶妙!
     2〜3日寝かせることで中までしっかり味が染み込み、
     さらにおいしく召し上がれます。
  • *出汁パックを使用しているので、手軽に作ることができます。
  • *緑茶パックに含まれる『カテキン』『タンニン』の作用が棒鱈を
     柔らかくしっとりさせる効果があります。
  • *落とし蓋は《平皿》がオススメ!
     鍋よりひと回り小さい皿を使用すると上手に作ることができます。

強い季節風が吹く最北端の町、稚内は棒鱈の全国一の産地!


旨い干物は、鮮度が身上
北海道沖の子持ち真鱈がもっとも美味しくなる12月〜3月ころ、稚内の棒鱈作りの最盛期です。

稚内の港に真鱈が揚がると、すぐに自社工場に直送。
10kg以上、時には18kgの超大物も揚がることもあります。達人の切子さん達が、刃渡り30cmもある大鱈包丁でおろしていきます。



頭でっかちの大口「たらふく食べる」の語源になるくらいの大くらい。



身だけになった真鱈を、乾燥室である程度乾かしてから、常温の室内に吊って水分を抜く。
そのまま干したのでは、凍って肉がスポンジ状になり味を損ねます。

吹きさらしの納屋に上げてひと月寒風に干す。
カチカチを納屋から下ろして井桁に組んで、戸外の天然冷蔵庫にもうふた月寝かせる。





3か月かかって、10kgの鱈がたった1kgの棒鱈に仕上がります、
「自然の風は、仕上がりの色つやがまったく違う。こればかりは、人間の力ではどうすることもできません。」

最北端のからっ風が棒鱈を磨き上げました。