形態 | 種もみ | ※限定種子につき、在庫がなくなりしだい販売終了させていただきます。 何卒ご了承ください。 |
数量 | 1L |
品種名 | 農林1号 |
系統 | イネ科 |
蒔き時期 | 4月〜5月 |
植え時期 | - |
収穫時期 | 9〜10月収穫(中間地) |
草丈 | 〜1.5m |
主な使用用途 | 調理用(主食用のコメとして、もち米として) |
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育てやすさ | ★★★★☆(ふつう) |
お米と同じで、オカボも気候に合わせて地域ごとにいろんな栽培方法がされています。
お住まいの地域でのオカボの栽培について詳しくお調べになられたい場合は、地域の農業機関にお問い合わせください。
山間部の田圃は水を確保するのが大変です。
時には集中豪雨や台風の水が頼りとするために、田植えをするのが7月中旬となることも珍しくありません。
しかし、陸稲は名前の通り水稲とは違い水田を必要としません。直播でする場合、一般の水稲と同じく塩水選 種子消毒 浸種処理をしてから播種すると良いです。
※干害、連作、pHには注意!
PH5〜5.5のやや酸性土壌を好みます。
アルカリが強い土では、栄養の吸収が妨げられてしまいます。
連作すると収量が減っていきます。避けてください。
夏の水不足に弱いです。
栽培前に、土をよく耕し有機質の多い柔らかい土壌をつくる。
藁を敷いたり、中耕するなどして、乾燥を防ぐ。
1.畑の準備 | ||
1反あたり窒素5kg、リン酸10kg、カリ10kgを与えます。完熟堆肥を入れても良いです。 | ||
2.種まき | ||
気温が13度くらいになったらまき時期!点播よりすじ播の方が干害に強く、おすすめです。10cm間隔で種をまき、2cm程度土をかぶせます。30cm間に12本程度苗があるようにします。 | ||
3.管理 | ||
気温が高くなり、ぐんぐん生長しはじめたら元肥の残りを与え、中耕します。6月末に追肥を施し、再度中耕します。追肥は干害を避けるため、なるべく早めに施します。梅雨があけてからでは効果が薄くなります。 | ||
4.雑草防除 | ||
雑草とりは大変な作業なので、種まきのときに覆土を厚めにかけておき、雑草が生えてきたらレーキなどで覆土と一緒にかき取る「めくら除草」という方法もあります。 | ||
5.収穫 | ||
8月出穂の場合40日以内で収穫期になります。一穂につく粒数が多いので、もみの部分はなかなか黄色くなりませんが、これを待っていると刈りおくれてしまうので注意。刈り取りは通常手で行い、脱穀、もみすりは水稲と同様に。 | ||