Carbon eXactチューブや新大型石突を採用した一脚 ジッツォのカーボン一脚は、その堅牢性と信頼性により、プロ向けカメラや重いレンズを使用するハイエンドのフォトグラファーに選ばれてきました。新一脚は従来モデルからの全面的な刷新により、安定性と操作性がさらに向上しています。 脚チューブは従来のCarbon6Xから最新のCarbon eXactに刷新。チューブ径ごとのファイバー組成を最適化することで、細いチューブは従来より強く、太いチューブは軽くなりと、一脚として理想的なバランスを実現しています。特にシリーズ4(一段目脚系37.0mm)の一脚は従来のシリーズ5に比べ一段目が細くなった分握りやすくなっていますが、たわみの少ないCarbon eXactチューブにより堅牢性を確保しています。 標準装備の新大型石突は地面をしっかりグリップして一脚を安定させ、内蔵ボールが滑らかな動きにより動いている被写体も追いやすくなっています。この大型石突以外の石突は同梱されていません。 脚ロックは従来の「Gロック」から「Gロックウルトラ」に進化。従来に比べ操作感がソフトになり、砂などが内部に侵入しにくくなりました。 クリップ部には、オートバイのハンドルなど過酷な用途にも使われる新ラバー素材を採用。グリップの上の金属部品には、従来一脚にはなかったジッツォの象徴的な「ノアールデコール」粉末塗装とレーザー刻印ロゴを使うなど、細部にまでこだわって改善されています。 一脚ラインナップ 軽量なシリーズ2と堅牢なシリーズ4に、脚段数や伸高の異なるモデル シリーズ2 (一脚目脚径 29.0mm) GM2542は Carbon eXact 採用により、スリムながら極めて堅牢性に優れた一脚です。 シリーズ4 (一脚目脚径 37.0mm) GM4532はジッツォのカーボン一脚としては初めての3段モデル。縮長は長いものの、操作スピードや強度が最も優れています。 GM4542はバランスに優れた4段モデルです。 GM4562は6段モデルで、特に長いレンズに耐える堅牢性と、携帯時のコンパクト性を必要とするスポーツフォトグラファーのために開発されました。 GM4552Lはロングタイプの5段一脚で、人込みやフェンスなどを超えての撮影の際に威力を発揮します。従来モデル(GM3351)より太く、長く伸ばして使用した際にもたわみが少なく安定します。