【オリジナルブレンドコーヒー】ROOT|LEAF|龍谷大学農学部

龍谷大学農学部生がオリジナルコーヒーを開発しました。
このプロジェクトはコーヒーが好きな学生と苦手な学生が集まり、お互いのコーヒーに対する想いを共有する事でそれぞれのターゲットに合ったコーヒーを商品として形にしました。
コーヒー豆の飲み比べやパッケージデザインを一から行い、約8ヶ月かけて商品開発を行いました。
今回はコーヒーにあまり馴染みのない方や苦手な方に向けたフルーティーで甘味が特徴的な「ROOT」、コーヒーが好きな人に向けた優しい酸味と豊かなコクが特徴的な「LEAF」の2種類を開発。
コーヒーのコンセプトやブレンド、ターゲット層、商品名などのアイデアを出し合い、プロジェクトメンバーの思いを形にしました。
また、開発の際には「hana・hiとcoffee」を立ち上げられた花陽みくさんのアドバイスをいただきながら試作を行いました。

「ROOT」は豊かな味わいで甘味が特徴であるブルボンの豆と、甘味とコクがありフルーティーでさわやかな酸味が特徴であるモカの豆を使用しています。
また、「LEAF」はROOTで使用した2種類の豆に加え、日本人の嗜好にあった優しい酸味と豊かなコクが特徴的なコロンビアの豆を使用しています。

〜プロジェクトに携わった学生より〜

【パッケージに込めた思い】

 私たちの製品パッケージには、それぞれ特別な想いが込められています。

ROOT」は、植物の"”を意味します。コーヒーが苦手な方やこれまであまり馴染みのなかった方にも、この一杯をきっかけにコーヒーの魅力が心に根づいてほしい、そんな想いを込めました。

LEAF」は、植物の””を意味します。木が幹を広げて葉を茂らせるように、すでにコーヒーを愛する方々が、その世界をより深く楽しみ、広げていってほしいという想いを込めています。

そして「ROOT」と「LEAF」は、重なり合うことで一本の大きな木となるようにデザインを考案しました。

すべての人にとって、コーヒーとの関係が豊かに育まれることを願っています。