サイン本 逆行探偵2 烏間壮吾の憂鬱な推察 阿泉来堂
※著者サイン本です。
ちっぽけな探偵事務所を営む私立探偵・烏間壮吾。「天使」と「悪魔」を名乗る二人組の手違いにより、壮吾は半ば強引に彼らの仕事でもある「魂の選別」を代行することに。
「魂の選別」は、死亡した人間の魂を天国へ送るか地獄へ送るかを選別するというもので、その判断は死者について限られた手掛かりから行わなくてはならない。
壮吾は探偵業の傍ら、憂鬱な指名を遂行する日々を過ごしていた。
ある日、謎めいた女性から「婚約者の身辺調査をしてほしい」という依頼を受ける。
報酬は破格。
けれど尾行対象は清廉潔白を絵に描いたような、ごく平凡に思える青年だった。
調査を進める壮吾はやがて、世間を騒がせる「首切りマニア連続殺人事件」にも大きく関わっていくことになり・・・。
阿泉来堂の新境地「逆行探偵」シリーズ第2弾!
阿泉来堂
産業編集センター
490P/186×136(mm)
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