サイン本 共犯の畔 真保裕一

※著者サイン本です

本当の”共犯者”はいったい誰なんだ!?

33年前ー。群馬県鈴ノ宮町では巨大ダム建設をめぐって、賛成派・反対派が町を二分する壮絶な町長選挙が行われた。
僅差で推進派の現町長が再選されるが、人々の心に禍根を残すことになる。
時は流れて現在ー。代議士事務所で立てこもり事件が発生、犯人の若者2人は逮捕されるが、完全黙秘を貫く。犯人たちが沈黙を続ける本当の理由とは・・・・?
容疑者の弁護を担当する高山亮介が調べを進めていくと、身元の判明した一人・松尾健の出身地が鈴ノ宮町であることに辿り着く・・・。
真保裕一
朝日新聞出版
360P/188×130(mm)

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