サライ 2021年 4月号

サライ 4月号
特別価格1100円(税込)
発売日2021/3/9
サライ 4月号
特別価格1100円(税込)
発売日2021/3/9
判型A4変
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シニア世代の「人生」と「暮らし」を究める
知識も経験も豊かなシニア世代にとって、人生に必要なのはホンモノと正統のみ。旅、美味、芸術、文化、道具など、あらゆる分野でホンモノと正統を取り上げ、人生(LIFE)を豊かに、暮らし(life)を愉しくする月刊誌です。
〈 目次 〉
・ [巻頭言]人はなぜ散歩をするのか 林 望さん(作家、国文学者・72歳)
・ 偉人たちの散歩道[西欧編]
近代の自由な精神から誕生し、思想・芸術・学問に貢献
・ 偉人たちの散歩道[日本編]
明治以降、散歩は日本に定着。学者や文士の習わしとなった
・ [散歩術]自由自在な散歩の楽しみ
スリバチ散歩 地形の凹凸を体感し、町の成り立ちを読み解く
案内人 皆川典久さん(東京スリバチ学会会長・57歳)
・ 古地図散歩 古地図を手に町を歩き、「江戸」の痕跡を発見する醍醐味
案内人 大石 学さん(東京学芸大学名誉教授・67歳)
・ 俳句散歩 歩きながら季節や暮らしを言葉にして留める楽しみ
案内人 小澤 實さん(俳人・64歳)
・ [東京]
夏目漱石が暮らした文京・坂の町さくら道
文京区屈指の名所で桜のトンネルを歩く
漱石も親しんだ川沿いの桜と江戸以来の名所
・ [京都]
西田幾多郎が思索を深めた桜舞う「哲学の道」
桜を愛で、寺社を訪ね、春の一日を過ごす
・ [小諸]
島崎藤村が愛した桜咲く城下町を歩く
藤村の面影宿る老舗宿『中棚荘』
・ [鎌倉]
文士・立原正秋が逍遥した山桜の香る道
・ [道具]
散歩がもっと楽しくなる小道具
・ [健康]
歩くことで糖尿病や高脂血症、認知症、うつ病を防ぎ、改善が期待できます
・ [巻頭言]
「焼き鳥は昭和の中頃に花開いた大衆食文化。今は職人が“技”を競い合う時代です」
解説 土田美登世さん(フードジャーナリスト・54歳)
・ 焼き鳥「雑学と作法」
・ [名店の流儀1]伊勢廣 京橋本店
・ [名店の流儀2]鳥よし 中目黒店
・ [名店の流儀3]銀座 鳥政
・ [名店の流儀4]南青山 七鳥目
・ [名店の流儀5]鳥竹 総本店
・ 焼き鳥「部位図鑑」
・ 名店の「定番串」比較
・ [持ち帰りの名店]鳥忠
・ 名店の「焼き鳥弁当」一覧
・ [日本人とデニムの歴史]
「デニムは、まさに日本の戦後史そのものです」
解説 小暮昌弘さん(ファッションエディター・64歳)
・ 我らデニム世代(1) 逢坂 剛さん(作家・77歳)
・ [日本人とデニムの歴史]
殖産興業という礎があったから、世界に冠たる岡山製のデニムは誕生した
・ 我らデニム世代(2) マイク眞木さん(歌手・76歳)
・ [スタイル別・サライ世代のためのデニム探し]
今だからこそ穿きこなしたいデニム4選
・ サライ・オリジナル デニム製おでかけバッグ
・ 「デニム製おでかけバッグ」のご案内
・ 池波志乃(女優・65歳)
・ 東京藝術大学大学美術館「渡辺省亭―欧米を魅了した花鳥画―」より 洗練と独創の画人
・ リンボウ先生のおとこの買いもの
質実剛健
・ 詩歌の品格 藤原正彦

・ 日本美術そもそも講義 山下裕二
木喰
・ サライ名画館 川本三郎・選
『夫婦善哉』(昭和30年)
・ BOOKレビュー
名著・名作を繙く 今月のテーマ「生命」
・ 巷のにほん語 金田一秀穂
自己判断
・ CDレビュー
忘れられないこの一枚
水木一郎(歌手・73歳)
今月の推薦盤 林田直樹
・ 駱駝倶楽部/アンケート
・ ことばの知恵の輪
難航 十字語判断
・ 半島をゆく
安部龍太郎・北村さゆり・藤田達生
江戸前島編 その(4)干潟の埋め立てと石川島
・ 名車を「き」く 石川真禧照
プジョー/e−2008
・ サライの眼
レザースリッパ/三陽山長
6セーフ+/タイガー魔法瓶
・ 特上道具本舗
らくだ屋通信販売部
・ 定番・朝めし自慢
楳若勧二郎(日本舞踊家・76歳)
・ 奇想転画異 五木寛之
芥川賞と直木賞
・ 月刊つしま おぷうのきょうだい
寝床がいっぱい
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