【商品名】
Sugar Cane
BEACH CLOTH B-2 CAP
【ブランド】:
SUGAR CANE/シュガーケーン
1975年に誕生した東洋エンタープライズのワークウェアブランド「SUGAR CANE」。アメリカの1900年代から1950年代のワークウェアに焦点を当てた衣類の生産に着手した、日本で誕生した初めての米軍向け衣料メーカーである。当時米軍基地に駐屯していた将校によって「SUGARCANE」と名付けられる。徹底したこだわりのワークウエアを作り続けているヴィンテージカジュアルブランド。
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【商品説明】
東洋エンタープライズ社(Toyo Enterprises)のワークウェアレーベル・SUGAR CANE(シュガーケーン)の耳あて付きビーチクロスワークキャップ(メンズ耳当て付き防寒帽子)です。
この製品は、第二次大戦中にアメリカ陸軍航空軍で使用されたウインターフライングキャップ(Cap, Flying, Winter, Type B-2 飛行帽/ファーフライヤーズハット)のデザインをモチーフに、
オリジナルのレザークラウンを異素材(ブラウンズビーチクロス)で表現したワークキャップで、街着としてコーディネートしやすい洗練されたファッショナブルなデザインに仕上げられています。
耳当て付き仕様が特徴の秋冬用ウインターキャップは、ミリタリースタイル、ワークスタイル、アメカジスタイルにも合うアイテムです。
ビーチクロスの起毛裏地の耳当てが搭載された冬用のキャップで、サイズ調整用のアジャスター等も付かないシンプルで頑強かつ高い防寒性を誇るつくりになっています。
サイズはメンズの2サイズ展開で、7 1/4 (頭まわり 約58cm)と、7 1/2 (頭まわり 約60cm)です。ツバの長さは約7.5cmです。
本体(クラウン)素材はウール61%、コットン39%のビーチクロス生地です。2色の糸で編まれているため、生地表面は霜降りのような素材感があります。
凹凸感とごま塩感のあるニットセーターのようにも見えるあたたかみのある素材です。
ビーチクロスは、1900年にアメリカ・マサチューセッツ州で誕生した生地です。不規則な色ムラ、凹凸のついた表情から通称「ごま塩」と呼ばれています。
1930年代-1960年代の当時は主にハンティングや、野外作業用のワーカー防寒着として着用されていましたが、
船乗りなども着用していた事と、サーフィン後にビーチで着用する事もあったため、この名がついたとも言われています。
当時は、防寒・耐久性に優れた素材でしたため大変重宝されていましたが、60年代の終わりに化学繊維の勢いに負け消滅してしまいました。
現在では希少価値の高いヴィンテージウェアの代名詞となっています。このキャップでは、そのビーチクロスをラッセル編みで再現復刻した生地を使用しています。
ビーチクロスはダブルフェイス素材です。ビーチクロス裏側は起毛されたブラケット生地で、保温性が高められています。
内側は起毛ブランケットでクラウンのパネルの縫い目を覆う補強ヘリンボーンツイルテープと汗止めが付く丁寧なつくりになっています。
ツバは牛革レザー製です。ツバはパイピングで補強されています。
通常時(耳当てを使用しない時)はサイドとバックに耳当ては上に折り返された状態ですが、折り返された耳当てを下ろすことで耳と首裏を温めることができます。
耳当ての端部分はパイピング補強がほどこされています。
作品名は「SC02568 BEACH CLOTH B-2 CAP」です。
1940年代に米軍で採用されていたシーピシアリング素材のB-2キャップをビーチクロスに置き換えて制作されたアイテムです。
バイザーは当時のB-2キャップ同様にステアハイドが使用されています。
【品番】
SC02568
【サイズ】
2サイズ展開 「 7 1/4 (頭まわり 約58cm)」/ 「 7 1/2 (頭まわり 約60cm)」
【素材】
本体:ウール61% コットン39% ビーチクロス
テープ部分:コットン100% ヘリンボーン
皮革部分:牛革
【状態】:
新品(日本製)
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