山鹿素行の名言「財宝を蓄えれば、義を捨て士の本分を誤る」額付き書道色紙/受注後直筆
山鹿素行の名言「財宝を蓄えれば、義を捨て士の本分を誤る」を、千言堂の専属書道家が気持ちを込めて手書き直筆いたします。
この言葉(ひとこと)は名言集や本・書籍などで紹介されることも多く、座右の銘にされている方も多いようです。
ぜひ、ご自宅のリビングや部屋、ビジネスを営む会社や店舗の事務所、応接室などにお飾りください。
大切な方への贈り物(ギフト・プレゼント)にもおすすめです。
一点一点が直筆のため、パソコン制作のような完璧さはございませんが、手書きの良さを感じていただけます(当店では挑戦、努力、成功、幸福、感謝、成長、家族、仕事、自己啓発など様々なテーマから人生の糧となる名言、四字熟語、諺、故事成語、格言を厳選、お届けしています)。
※当店の専属書道家がご注文受付後に直筆、お届けする商品画像を送信させていただきます(掲載の見本画像はパソコンで制作した直筆イメージ画像です)
※サイズ:27×30×1cm
※木製額に入れてお届け(前面は透明樹脂板、吊り下げ金具紐&自立スタンド付、額色の濃淡や仕様が若干変更になる場合がございます)
※全国送料無料(ゆうパケット便)
【この名言について】
江戸時代前期の思想家である山鹿素行が残した言葉の中で、特に印象深いのが「財宝を蓄えれば、義を捨て士の本分を誤る」という言葉です。この言葉は、武士にとって真の価値とは何かを深く考えさせてくれます。戦国時代から江戸時代初期にかけての激動の時代に生きた山鹿素行は、武士の生き方について様々な考察を残しました。その中でも、この言葉は武士の精神的な支柱となる重要なメッセージを伝えています。武士にとって最も大切なのは、金銀財宝のような物質的な豊かさではなく、義を守るという精神的な豊かさである。財宝に執着することは、武士としての誇りを失い、本来の使命を忘れてしまう危険性を孕んでいます。現代社会においても、物質的な豊かさを追い求めるあまり、大切なものを忘れてしまうことは少なくありません。山鹿素行の言葉は、私たちに真の価値とは何かを問い直し、より良い生き方について考えるきっかけを与えてくれるでしょう。