住宅対象侵入窃盗は縁側、ベランダ、居室等の窓からの侵入が63.4%と最も多く、侵入手口は、一戸建て住宅では「ガラス破り」が67.7%、中高層住宅では鍵の掛け忘れなどの「無締り」が51.4%と多くなっています。
外開きの窓に対応した鍵付きの補助錠です。
キーがなければ簡単に開けることはできず、万が一、泥棒が窓を割って手を伸ばしても、補助錠を取り外すのは非常に困難です。上下2箇所に取り付けるとさらに効果的です。
※こちらは外開き窓用補助錠です。内開きの窓には使用できません。
ロック部はスライドさせることができるので、窓の開閉は容易に行えます。
※キーを差して回さないと、ロック本体が動きません。
取り付けは、両面テープかネジで簡単に取り付けられます。
しっかりと固定させたい場合は、ネジを使用して取り付けられることをおすすめします。
サッシの取付面のゴミ、さび、油汚れ等を拭き取り完全に乾燥させてください。
ゴミやさびがあったり、濡れていると両面テープの粘着力が十分に発揮されません。
レールの裏面に両面テープを貼り付けます。その後、サッシの窓枠にまっすぐになるようにレールを貼り付ければ取り付け完了です。
窓枠の素材によっては十分な粘着力を得られないことがあります。その時はビスで固定してください。
取付面のゴミ、さび、油汚れ等を拭き取り完全に乾燥させてください。
ネジガイドとドリルネジを上図のようにドライバーに差し込むと、簡易ドリルになります。
簡易ドリルでレールの穴の位置に、下穴(呼び込み穴)を空けます。穴の先にはガラスがある場合がありますので、ジワジワと軽く押し付けながら回し、ガラスを破損しないよう、注意しながら空けてください。
アルミサッシの場合、電動ドライバーを使わなくても穴を開けれるケースが多いです。
プラスドライバーを使用して2本のビスでレールを固定してください。
外開きの窓用です。レール取付面が31mm×119mm以上あり、取付面とサッシ枠の段差が14mm以内の場合取り付けられます。
ロック本体、レール、カギ×2本、ドリルネジ×2本、ビス×2本、ネジガイド、両面テープ