茶道具 茶巾 特上本麻(両糸手平織)丸久小山園茶目録掲載商品 ( 抹茶 茶道 関連 )
商品名 特上本麻(両糸手平織)
サイズ 縦18cm×11.5cm
仕様 奈良晒/麻
この茶巾は正倉院御物にある奈良晒と全く同じ原料および手法(手紡・手織)で制作されたものです。
古来・茶巾に奈良晒が使用されてきたのは茶祖・珠光が優れた吸水性に着目したものと思われます。
畳紙の画は江戸中期の木版画ですが、糸車・織機もほとんど同じものが現在も使用されて、当時の技法を用いて 一本づつ糸をつないで手作りしたものです。
◆茶巾について◆
茶巾は茶碗を清める茶道具です。
商品名 茶筅(並)穂数 百本立産地 奈良県・生駒 韓国専属工場製 ◆茶筅について◆茶筅は茶を立てる道具です。茶碗に入れた抹茶と湯を、茶筅でかき混ぜおいしい茶が立ちます。他の茶道具は代用品でもできますが、茶筅だけはそれができません。薄茶用には穂の数が多いもの、濃茶用には穂の数が少ないものと使い分けます。 ≪使用上の注意≫穂先(先のクシ状の部分)が折れていないかを確認してから使用してください。使用後は、ぬるま湯の中で振り洗いしてください。消毒したい場合は、日光消毒してください。洗剤、アルコールなどのご使用はお避けください。使っていると穂先は自然に開いてきます。抹茶を点てる上でとくに問題はありません。保管する場合はよく乾燥させたのちに、埃を被らないよう容器や棚にお仕舞いください。湿気の少ない場所が理想的です。茶筅は消耗品です。クシが折れたり、汚れたり、数年使わずに放置していたら、新しいものに買い換えてください。※形をきれいに保つために、茶筅くせ直しを併せてお使いいただくことをオススメします。