信山丸【箱入れ】

「善光寺の鐘の音が響きわたる、善光寺平一円に実を結ぶ」といわれている杏は、松代藩の奨励策によって広められました。今では、千曲市森、長野市安茂里を主として、全国の約９割の生産高をみるようになっています。

杏は、４月中旬頃になると、いっせいに薄桃色の花が咲き匂い、７月に甘酸っぱい実をたわわにつけます。杏の実は生果としてはあまりにも期間が短いため、その独特の風味を大切に、当社の伝統の製法でシロップ漬けにしました。

信山丸は、それら杏の中でも生産数の少ない稀少価値の高いもの。高級あんずのシロップ漬けは贈り物にも最適です。是非一度ご賞味ください。