東京正直屋お食い初めお祝い膳二段重

お食い初めの食材には、和食の伝統に則り、海の物、山の物どちらか一方に偏ることなく野菜・魚介・穀類が盛りつけられ、それぞれの食材には、古来からの言い伝えも含め固有の意味が込められています。
一の重:焼鯛1尾・赤飯 60g・京風なます30g・いくら醤油漬30g・夢つづみ(紅白餅)1個・蛤のお吸い物1パック・胡麻塩1袋
二の重:紅白蒲鉾(市松)3切・蛤山椒時雨煮(寿蛤入)5g・胡桃砂糖掛け30g・花蓮根酢2切・梅干し1個・有頭海老焼2尾・真蛸梅酢漬30g・寿栗甘露煮1個
    黒豆(金箔のせ)40g・穂先筍煮1個・椎茸煮1個・寿高野豆腐煮1個・花蒟蒻煮1個・梅人参煮1個・割烹おくら1個・子持ち鮎昆布巻1切・数の子2切
お食い初めの作法
一般的に養い親が、赤ちゃんを膝の上に乗せ、その年の恵方に向かって食べさせるまねをします。
ご飯→汁→ご飯→魚→ご飯→汁の順に3回料理を赤ちゃんの口に運び食べさせるまねをしてください。
歯固めの儀
小石を赤ちゃんに噛ませるか、小石に触れた箸を赤ちゃんの口に触れさせ『歯が丈夫になりますように』と祈願します。
神社でご祈祷頂いた歯固め石をお付けしております。