お花やグリーンを飾る場所にお悩みの方に、インテリアをセンスアップしてくれるアイデアを1つ。それは「フラワースタンド」を取り入れること。
フラワースタンドとは、その名の通り、お花やグリーンを飾るための台のことです。植物を美しく引き立ててくれるのはもちろん、高さが出せるので、お部屋のフォーカルポイントを彩りたい時に活躍します。
今回ご紹介するのは、クラシカルな佇まいのフラワースタンド「NEIN MARKE(ナイン マーケ)」。
こちらのフラワースタンドの一番の魅力は、まるでアンティークのような彫りが施された脚のデザイン。
1つずつハンドメイドで仕上げることで、アンティーク家具の持つ繊細な美しさや、使い込まれたような風合いを丁寧に表現しています。
パイン材を使用したマットで素朴な質感も、魅力の1つ。パイン材は、節が多く鮮明な木目と、ナチュラルな風合いが特徴の天然木です。
また、天板の周りにも彫りが施されていて、細部にまでこだわりを感じます。
装飾的なデザインと、木の温もりある表情は、植物を引き立てながら、空間に温もりをプラス。今のインテリアに味気なさを感じている方に、ぜひ取り入れていただきたいアイテムです。
クラシカルな意匠デザインのナインマーケは、お部屋に取り入れることで
・デザインの「複雑性」
・使い込まれたアンティーク家具を思わせる「趣き」
・手仕事の「温もり」
というアクセントを加えるのにぴったりのフラワースタンドです。
お部屋の片隅にグリーンを飾りたいときに「スツール」を活用する方も多いかと思います。
もちろん、スツールも素敵ですが、装飾的なデザインのフラワースタンドを使うと、より味わい深い雰囲気に。シンプルなフラワーベースも、華やかに引き立ててくれます。
また、スツールは「座る」ことを想定した家具のため、脚部には一定以上の太さが必要。一方のフラワースタンドは、座ることができない代わりに、華奢で美しいシルエットが楽しめるのです。
インテリアを美しく整えるためには「視界に入りやすい場所」を彩ることが大切です。
例えば、ドアの横にぽっかりと余ったスペース。何も置かないと、目線の先ががらんとして、味気ない印象になります。
コンパクトなスペースに取り入れられるナインマーケは、そんな場所にぴったり。背の低い植物でも、高さを出すことができるので、目に入りやすい場所を美しく彩ることができます。
ソファーの横、リビングの角に余ったこんなスペースにも。小型の鉢植えも、ナインマーケの上に乗せることで、存在感のあるディスプレイになりました。
スタイリングを意識していないと、ついつい低い位置に物が固まりがち。目線の先に植物を配置してあげることで、空間のバランスをとることができます。
テレビボードの横に置くのもおすすめです。黒くて大きなテレビは、お部屋で悪目立ちしやすい存在。横にグリーンを置くことで、視線を引きつけ、テレビが目立ちすぎるのを防いでくれる効果もあります。
パイン材はとても軽いため、女性でもひょいっと持ち上げて、簡単に動かせるのもうれしいポイント。
気軽に置き場所を変えることができるので、1つ持っておけば、幅広いシーンで活躍してくれるでしょう。
「素敵だけど、上に何を飾ればいいのかわからない」という方に向けて、おすすめの使い方を3つご紹介します。
1つ目は、大きめサイズのフラワーベースを1つ置くこと。そこに、枝ものや、茎の長いお花を生けると、一気にお部屋で目を引く存在に。高さや存在感を出したい時にぴったりのアイデアです。
2つ目は、中くらい?小さめサイズのフラワーベースを2つ並べる方法。その際には、同じ素材のフラワーベースのサイズ違いと、異なる素材のオブジェ1つを取り入れて、三角形を作るようにディスプレイしましょう。
これは「三角構図」というテクニック。「背の高いもの」「中くらいのもの」「低いもの」を並べることで、視覚的なバランスを取ることができるんです。
さらに、3つのアイテムのうち、2つの「素材」を揃えことで、程よいリズムとまとまりが生まれます。ディスプレイに自信がない方でも、簡単に美しい印象が作れるので、ぜひ試してみてください。
3つ目は、小さめの観葉植物を上に乗せること。床に直置きするよりも、スタンドを使って地面から浮かせることで下に抜け感ができ、植物をより軽やかにコーディネートすることができます。
また、小型の植物でも、高さを出すことができるので「大型の観葉植物に憧れるけど、ハードルが高い...」という方におすすめの使い方です。
サイズ | 幅 48cm × 奥行き 28.5cm × 高さ 50cm |
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カラー | ブラウン |
素材 | 天然木パイン材(オイル塗装) |
備考 | 重量:約 1.8kg |