ダイニングテーブルは、家族みんなが使うもの。わいわいと食事をしたり、子どもが宿題をしたり、時には映画を観ながら晩酌したり...。
それぞれの目的によって、使い心地のよい高さは変わるものです。
そこでおすすめなのが、天板の高さが変えられるダイニングテーブル「昇降式ダイニングこたつ Force2(フォースツー) 幅130cmタイプ」。こちらは、高さ56cm?71cmまでの調整が可能です。
日中は、ソファー前のローテーブルのような使い方やデスクとしての役割を。食事の際には、子どもの高さに合わせたダイニングテーブルとして。シーンに合わせて使うことができます。
昇降機能があると、思った以上に便利で、食事のシーン以外でも暮らしを豊かにしてくれます。
例えばPC作業をする時は、テーブルとチェアの差尺は25cmくらいが理想。また書き仕事の時には、30cmくらいが最適です。
長時間同じ作業をしていると、このちょっとした差で作業効率が上がったりパフォーマンスが下がったりするので、高さの微調整は無下にはできません。
ちょっと横になってくつろぐときは、ソファーより少し高いくらいの位置に。
楽な姿勢のままお菓子をつまんだりドリンクを飲んだり、食後のグータラ時間をさらに快適にしてくれます。
force2 幅130cmタイプは、無段階で15cmの調整が可能です。
しかもペダルを踏んで天板を上下させるだけの軽い力で昇降できるので、ここしかない!という絶妙な高さに、簡単フィット。
シーンに合わせて、お好みの高さでお使いいただけます。
force2 幅130cmタイプは、昇降式・こたつという十分な機能を持ちながら、ダイニングの主役としても満足なデザイン。
インテリアとしての見心地と快適な過ごし心地の2つを同時に叶えてくれるダイニングテーブルに仕上がっています。
その見心地を実現しているのは、「支柱」と「天板」。まずは、「支柱」について、紐解いていきます。
昇降式のテーブルでよくあるのが、メカニックなデザイン。機能性を重視すると、どうしてもメカニックな作りになるのは仕方のないことです。
しかし、インテリアを楽しむにあたって、見た目も妥協したくないところ...。
そこでForce2 幅130cmタイプは、昇降可能なスチールの支柱を、天板に合わせた木目のフィルムでカバーリングしました。
このカバーリングにより、気になるメカニック性が大幅に軽減され、まるで木製テーブルのような仕上がりに。
機能性が備わったテーブルとは思えないほどの温かみのある雰囲気を作り出しています。
さらに、force2 幅130cmタイプの見心地のこだわりは、「天板」にも。それは、節ありのオーク材突板を採用していることです。
突板とは、木を薄くスライスしたもの。この突板を天板表面に貼りつけることで、無垢の木のような意匠を得ることができます。
今回採用したのは、突板の中でも珍しい「節あり」。
節は木の枝の根元部分で、木材としては穴が開いた美しくないという理由で、昔は捨てられてきた部分です。しかし、近年は、節の荒々しさが魅力的だという見方が家具業界でも広がり、人気を博しているのです。
節を薄くスライスするというのは、実はあまり見かけないもの。
協力工場の技術力により、無垢テーブルと見まがうような意匠に仕上げることができました。
force2 幅130cmには、こたつ機能がついています。こたつは天板にも熱が加わるために、無垢の天板は反りや割れが出る可能性が高く使えません。
その中で、無垢と見まがうような節あり天板を実現できたのは、「ナチュラルヴィンテージ」の世界観を追求するリセノならでは。機能性を損なうことなく、インテリアに溶け込む美しさを生み出しています。
さらに、天板にはウレタン塗装を採用しているため、水や熱に強く、メンテナンスの必要がありません。
ウレタン塗装といえば独特のテカテカ感が気になるところ。ですが、工場との連携により、輝度を抑えたマットな質感に仕上げています。
手のかからない利便性はそのままに、無垢ダイニング好きの方にも、ぜひご覧いただきたい美しさを実現しています。
サイズ | 本体:幅 130cm × 奥行き 80cm × 高さ 56cm〜71cm |
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カラー | ナチュラル ミッドブラウン ヴィンテージレッド |
素材 | 天板:天然木オーク化粧繊維板(ウレタン塗装) |
備考 | 本体重量:47kg |