写真やポストカードをお部屋に飾るとき、その額縁となるフォトフレーム。選ぶ上では、中に入れるものとのバランスはもちろん「お部屋のインテリアに馴染むこと」が重要なポイントになります。
今回セレクトしたのは、ブラスカラーのフレームに、クリアなガラスが映える「フォトフレーム フローター」。背面が透けて見えることで、抜け感が生まれ、上質な空間にすっきりと溶け込みます。
シンプルでありながら、同時に味わい深さを感じる理由は、古びた真鍮のような落ち着いた輝きのフレームにあります。
アンティーク風の加工が施されているので、使い始めから、すでに経年変化をしたような深みのある表情。輝きが強すぎないため、目立ちすぎることがなく、空間に程よいアクセントを加えてくれます。
華奢なフレームと透け感のあるガラスは、圧迫感がなく、インテリア性も抜群。お気に入りの写真やポストカードが、浮かび上がるように空間に映えます。
「洗練された雰囲気のインテリアが好き」「フレーム自体の存在感は、極力抑えたい」という方に、ぜひおすすめしたいアイテムです。
こちらのフォトフレームは、2枚のガラスの間に、挟み込む形で写真を飾れるようになっています。
飾った時の様子を確認しながら中身をセットできるので、押し花などを使ったコラージュにもぴったり。また、フレームより少し小さめの紙を入れると、余白を活かした飾り方ができます。
サイドの留め具をスライドして開閉するだけで、簡単に入れ替えられるので、気分に合わせて中身を変えられるのも魅力です。
お気に入りのポストカードや、押し花、古書の切り抜きなどを挟めば、お部屋を彩る小さなアートに。
「アート作品を飾ることに憧れるけど、ハードルが高い...」と思っていた方も、小さなポストカードであれば、手軽に暮らしに取り入れられるかと思います。
ついつい集めてしまうショップカードや切手、旅のチケットなどを、コラージュして飾ってみるのもいいですね。引き出しにしまっていた紙類が、自分だけのアートに早変わり。「次は何を飾ってみようか」と、大人の遊び心をくすぐります。
毎日の生活で撮った思い出の写真。最近では、データの保存だけで済ませる方も多いかと思いますが、せっかくならプリントアウトして、飾ってみませんか? お部屋がパッと明るくなり、目に入る度に大切な思い出が蘇ります。
フローターに入れて飾ると、お子様のふとした瞬間の表情など、何気ない写真も、インテリアの一部に。ガラスに浮かび上がるようなデザインが、写真を美しく引き立ててくれます。
背面もスタイリッシュな仕上がりで、どの角度から見ても美しい佇まい。また、縦横どちらにも対応しているので、写真に合わせて飾る向きを変えられます。
スリムで場所を取らないフォトフレームは、殺風景になりがちなちょっとしたスペースに最適。ここからは、おすすめの飾り場所をご紹介します。
まずは、1日の大半を過ごすリビングの棚上。リセノでは、お部屋の中でよく目に入る場所(=フォーカルポイント)は、アート作品など、美しいもので彩ることをおすすめしています。
「大きなアートを飾るのは、ハードルが高い...」という方でも、小さなフォトフレームなら気軽に取り入れられます。定期的に中身を変えて、模様替えを楽しむのもいいですね。
小さなデスクの上のディスプレイにも。ちょっとした作業をするとき、目に入る場所に素敵な写真やカードがあると、気分も上がります。
こちらは玄関でのシーン。殺風景になりがちな棚上にウォールシェルフを設置して、フォトフレームやオブジェで彩りました。
小さなフォトフレームは、奥行きや高さが限られた場所を飾りたい時にも活躍します。押し花や、子どもの描いた絵を入れておけば、家に帰るのが少し楽しみになりそうです。
飾りたい写真や、ポストカードの大きさに合わせて選べるように、3サイズをご用意しました。それぞれ「L判」「ハガキ」「2L判」のプリントサイズに対応しています。
サイズ | 15.7cm × 20.7cm |
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カラー | アンティークゴールド |
素材 | ガラス、銅 |
備考 | 本体重量:約 450g |