神の手を持つコーチ『ゲイブ・ハラミロ』が、
現代ボレーの虚像と真実を公開!
20年前のマッケンローやコナーズのフォアハンドと
錦織圭やフェデラー、ナダルのスイングは大きく異なります。
グリップも、スイングも身体の使い方も。そしてプレイスタイルも。
フォアハンドはこの20年間、もっとも進化したショットです。
しかし、ボレーはどうでしょう?
そうなんです。実はボレーのテクニックに関しては
「変化していない」のです。
厳密に言うとシンプルすぎて変わることが出来ない。
これが20年前のボレーテクニックと現代のボレーテクニックが
変わっていない理由だとゲイブ・ハラミロは言います。
テクニックに関しては同じ。
それだけ何もかも変わっていないボレーのテクニックにおいて、
唯一大きく変わっていることとは一体何なのか?
それは、ストロークから次のボレーで一気に詰めてフィニッシュをしている。
このポイントの取り方が今の世界の流れだとゲイブ・ハラミロは言います。
ポジションを意識しての1stボレー、2ndボレーという概念がなく
●一気にネットにつめる
●そして、できるだけネット際でボレーをする
というのがグローバル・スタンダードになっているのです。
大事なのは、試合で使えるボレーの技術を身につけること。
そのためには、まずはどっちでもいいアドバイスを捨ててください。
なぜならば、アドバイスをシンプルにすれば動きに注目することができるからです
ゲイブ・ハラミロが明かすボレーのアドバイスはわずか10ステップ。
『これ以外やる必要はない』というほどシンプルな10ステップのボレーマニュアルをご紹介します。