バスケットボール 教材 DVD マンツーマンディフェンスバイブル〜相手チームの「時間」を奪い、シュートを落とさせる方法〜

マンツーマンディフェンスの常識が変わる!?
2割の努力で8割の結果を出す方法とは?


星澤 純一(ほしざわ じゅんいち)
元神奈川県立金沢総合高校女子バスケットボール部監督、元全日本ジュニア監督、羽田ヴィッキーズ監督
公立校の金沢総合高校(旧富岡高校)を全国屈指の強豪校に押し上げ、インターハイ 16年連続26回出場(優勝3回含みベスト4が10回)、ウインターカップ 14年連続19回出場(優勝1回含みベスト4が7回)に導く。現在は全国各地で講演活動を行い、その指導法・戦術・選手育成法を学びたい指導者からのオファーが絶えない。

【「星澤先生、なんとかしてください…」】
と全国の指導者から相談をよくいただく。中でも多いのはディフェンスの「どうすれば短期間で守れるようになるか?」と切羽詰まった相談。でもそんな内容に私はすぐに具体的な方法を提案できる。「さすが星澤先生。天才だ」と言われますが、私は決して天才ではない。「守りの本質」ともいうべきコツを知っているだけ。ただそれだけです。

【普通はディフェンスをする際、このように考える…】
「どうすればボールを奪えるか?」と。それでは点を取られる。消耗する。ディフェンス嫌いな選手が育つ。だから「どうすればボールを奪えるか?」ではない。「相手を攻撃できない状態にするには、どうするか?」を考える。具体的に言うとショットクロック24秒を奪う。つまりボールではなく時間を奪って難しいショットを打たせてゴール確率を下げる。ボールを奪えなくて良いから体格・能力差の影響を小さくできる。追い回して消耗する必要もない。だから時間を奪うには、頑張って守っていてはダメなのです。

【成果の8割は費やした2割の時間から生まれる】
と言いますが、ディフェンスも同じ。2割の時間に集中すれば8割の成果を出せるのです。では一体何をすればいいか?今回収録したのはまさにそこ。2割の時間に実践すべきプレーの体得法。体力・能力に恵まれない選手でも守り抜けるマンツーマンディフェンス戦術を学んでいただける。守りが「いまひとつ…」と感じているなら、この方法をぜひ試していただきたい。これほど守れるようになるのか?ときっと驚かるに違いありません。

【“攻撃できなくなる”マンツーマンディフェンス戦術その一部をご紹介すると…】
・知っておかなければならないマンツーマンの5原則
・オフェンスのプレーを予測する「ビジョン」の作り方
・ほとんど知られていない「声」の秘密
・指導者のあなたが確認しなければならない重大プレー
・あなたのディフェンス指導で最初にやるべきこと
・なぜ点を取れないチームが大差で勝てるか?
・相手攻撃の後手にまわる瞬間は無いですか?
・マイマンを拘束するための3つの簡単な方法
・オフェンス不利な動きへ誘導する方法
・相手の攻撃を遅らせて攻撃時間を減らす方法
・強力なディフェンスを作る3つのフットワークドリル
・腕を使ってスピーディーに方向転換をする方法
・ドリブルチェンジを確実に防ぐ方法
・自動的に攻撃時間を減らす7つの方法
・パスコースを消して攻撃できなくする方法
・オフェンスに圧迫感を与えて不安心理をあおる方法
・オフェンスとの衝突を回避してケガを防ぐ方法
・相手の得点源を奪う方法
・ポストマンに上がられてしまうミスを確実に防ぐ方法
・センターのプレー機会を奪って得点機会を減らす方法
・相手を完全に支配してドリブルの進行方向を操る方法

他にも盛りだくさんの内容を収録しています!