恐竜・古生物ビフォーアフター

〜内容紹介〜
昔と今で、こんなにちがう!? 最新研究からわかった、恐竜たちの姿

ゴジラ立ちでのしのし歩くティランノサウルス、図鑑から消えたブロントサウルス、
卵泥棒だと思われていたけれど冤罪だったオビラプトル……。
これらの恐竜たちは、今ではすっかりその姿を変えています。
本書では、そんな、研究が進むことによって姿が変わった恐竜たちを、
「ビフォー」「アフター」として、気鋭のサイエンスライター土屋健と
大人気いきものイラストレーターのツク之助のタッグで、解説!
今の姿になるまでには、真実を追い求める研究者たちの涙ぐましい努力のあとが……!
ぜひ、懐かしい姿に思いを馳せ、新たな姿に驚き、古生物学のめまぐるしい発展をお楽しみください。

■監修:群馬県立自然史博物館
■著者:土屋健
■絵:ツク之助
■サイズ:130×10×190mm
■出版社:イースト・プレス

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著者について

監修/群馬県立自然史博物館

群馬県富岡市にある、群馬県の自然や地球の成り立ちを、豊富な資料とともに紹介する博物館。

主な監修に「親子で遊べる! 恐竜知育ぶっく」(朝日新聞出版)、「古生物のサイズが実感できる! リアルサイズ古生物図鑑 古生代編」(技術評論社)などがある。


著者/土屋健

サイエンスライター。オフィス ジオパレオント代表。

日本地質学会員、日本古生物学会員。金沢大学大学院自然科学研究科で修士号を取得(専門は地質学、古生物学)。その後、科学雑誌『Newton』の編集記者、部長代理を経て、現職。古生物に関わる著作多数。『リアルサイズ古生物図鑑古生代編』(技術評論社) で、「埼玉県の高校図書館司書が選ぶイチオシ本2018」で第1位を受賞。近著に 『地球のお話365日』(共著:技術評論社)、監修書に『メイとロロの学べるめいろ 恐竜たちの世界』(著 しみずとしふみ:イーストプレス)など。


絵/ツク之助

いきものイラストレーター。爬虫類や古生物を中心に、生物全般のイラストを描く。ツクツクれぷたいるずのグッズシリーズを展開。イラストを担当した書籍に、「もっと知りたいイモリとヤモリ どこがちがうか、わかる?」(新樹社)、「マンボウのひみつ 」(岩波ジュニア新書)、「ドラえもん はじめての国語辞典 第2版」(小学館)などがある。